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柴田 剛(たけし)

↑ こちらも読みました。 毎年、新潮社文庫のフェアにラインナップされていますね。 この作品も実写化され、2009年に映画公開されています。 映画はDVDで観ました。 この小説は読み終わった後に爽快感が残る作品でした。 そして、走ることや駅伝をやる意味みたいなものも描かれていました。 仲間と共に頑張ること、仲間との衝突や絆を深めて再び信頼関係の構築をしていくというストーリーがキラキラと眩しく感じました。 僕の部活動の経験は、そんなに熱いものじゃなかったし、どちらかと言えばあっさりしていたので小説に出てくるような熱量は無かったです。 そんな経験不足な僕でも目頭が熱くなるようなグッと力んでしまいました。 部活動に熱狂していた方は、もしかしたらその頃の想いをもう一度思い出される方もいらっしゃるかもしれません。 黒田さんが書かれているように圧倒的な熱量に感動致します。 興味のある方はご一読くださいませ。

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