望月輝子の755習慣
トーク情報- 望月輝子
望月輝子 生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
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小学生の時、
はじめて詩に感銘を受けたのが、
谷川俊太郎さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。 - 望月輝子
望月輝子 禁酒解禁。
一昨日と昨日、
公開技能競技大会、そして
建築施工管理技士の検定試験が
終わった。
その2日前、ようやく課題の椅子を組み上げたが9時間という完成時間だった。
これを4時間に短縮できる事など出来るはずがない。
おまけに検定の勉強も中途半端。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
この諺が今回ほど身に染みたことはなく、
大反省しながら絶望的な気持ちの中、
とにかく出来得ることをやる、
それだけだった。
情けない気持ちは一旦脇に置き、
最後の夜は鑿研ぎをして
精神だけでも浄めて当日を迎えた。
強烈なパンチをくらいながら、
死力を尽くして、
最後までリングで戦いきった。
そして結論、
ミラクルが起こった。
競技大会では気付けば時間内に
組み上げられた。
同級生、先生方も驚きを隠せない。
私も狐につままれたような気持ちだ。
そのまま翌日、検定試験日を迎えて、
あっという間に一日が過ぎた。
それから昨晩、解答速報で一次試験の答えをチェックしたところ、これまたミラクルが‼︎ なんと8割以上とれていたのだ。
合格発表は来年1月。
恐らく一次試験は合格したと思う。
それにしても、
人間のもつ力って凄い。
努力しないものに最後の奇跡は起きないけれど、やった分だけ背中を押されて起こる不思議な出来事は必ずあるのだと思った。
今回のことを糧に、
謙虚な心で、これでもかといえるくらい努力を続けられる人間になろう。押忍‼︎ - 望月輝子
望月輝子 「たった一人の熱狂」トレーニング、
【54】 至高の和食店
オーディオブック+本にて。
一流に触れることとは。
その大切さを知る#54である。
見城さんのように一流だということを
瞬時に感じ取れる本能のような感性が備わっていなければ、作家さんなど一流の原石を見つけだすことは到底できないのだと思った。
そして音楽で例えるなら、見城さんの生きるという営みで生み出す強弱激しいフレーズ、特有のリズムと独自な展開に人は魅了されてしまうのだと思う。私もだ。
この#54を読むたびに、一流に触れて成長したいと若者のような気持ちになる。
反対に、本来なら自分の経験を伝えるべき年齢であるのにと自己嫌悪感も強く、複雑に忙しい感情になる。
目の前のこと、自分の働きをいかに、常に創意工夫できるか。その環境を毎日修正、整えるための自己検証と行動を続けて一日一生と進もう。押忍‼︎ - 望月輝子
望月輝子 たった一人の熱狂」トレーニング、
【55】 ワインの悦び
最終ナンバー#55。
オーディオブック+本にて。
ワインは永遠のチャレンジ。
どれだけ舌の経験値をあげられるのか。
自分の生き方にかかっている。
自分の力だけで完成する果実の魅力を知るには、自分の真価が何であるのか向き合い、どこまで発揮できるか日々取組み続けていくのみ。そこまで私は思ってしまう。
ワインの話とは別に、この#55で今からでも身につけたいことは見城さんの約束の考え方だ。半世紀を振り返ると私は誠実さに欠けていたと思える行動が多々あった。
かなり自己嫌悪だ。
残りの人生は、何に対しても誠実でありたい、いや何よりも誠実な人間になろう。
押忍‼︎ 望月輝子 望月輝子望月輝子 自分の心の在り方を冷静に振り返り、
努力を正していくために、
「たった一人の熱狂」を使って
今日からトレーニングすることにした。
第一章は仕事に熱狂する。
かつては学校が苦手だったので
継続が困難だったが、
社会人となってからは、
仕事に没頭する毎日。
今は亡き父も仕事は人生の証と言っていたので、そこの感覚は似ている。
ただし税務業、放送業、建築業と
大きく3つを渡り歩いているので、
究極まで入れ上げることなく、
すでに半世紀を迎えてしまった。
だから天職に出会えてはいないと思う。
ならば、今の建築の仕事に
どこまで入れ上げられるのか
今から3年間、
ラストスパートだと思って取組む。
すでに7月末より大の苦手な勉強が
始まった。
まず第1ラウンド、決戦は11月24日。
ドキドキする。
勝つまで諦めるつもりはないけれど、
受験戦争の経験がないというのは、
こういう時に弱いと痛感する。
負けるな‼︎ 押忍‼︎- 望月輝子
望月輝子 2024.8.1から始めた「たった一人の熱狂のトレーニング」は、#55をもって最後となったが、これからもリアルなトレーニングが、755の見城さんを通じて出来ることが大変有難い。
見城さん、本当にありがとうございます。
自己検証、自己嫌悪、自己検証と心身の鍛錬を毎日毎日続け、正直さ、素直さ、誠実さを身にもちながら最期を迎えるまで成長するのみ。
この泥があればこそ咲け蓮の花。押忍‼︎