#20卒メディア研修
#20卒 内定者用のメディア説明会が先日二日間あって、メディア人事の小池さんと協力して集客をお手伝いしていたのですが、最終的にいい感じに盛り上がりました!
内容についてはリトークした同期のあやちゃんのメモがすごーくうまくまとまっています!
その中でも「辛いけど楽しい」にも書いてありますが、前提として死ぬほど辛い局面と向き合うことが多いのが現場のリアルなような気がします。
実際この一年間内定者アルバイトを通して、4つの組織にいたってこともありますが鬼ほど辛い局面に立ち会いました。
どれだけ時間を使って、日々の生活から意識して考えることに全投資して、その10手以上先のパターンを妄想しまくってを繰り返しても突破口が見出せないほどの難易度に日々向きあう必要があります。
正直、まじで辛いです。死ぬほど辛いです。
ここで、自分なりに「辛いけど楽しい」を分解したいと思います。
どでかい難易度に向き合うと、基本的に力が圧倒的に足りないので、辛くなります。
これは力相応以上の仕事をありがたいことにCAでは初期から任していただけるので、当然めちゃくちゃ辛いです。
ここで結構な確率で意味わからないくらい病みます。というか全員病むのではないでしょうか。
その際に、次のフェーズに進むために必須なのが
・折れない心(メンタル)
・量で凌駕(行動量)
だと思います。
#瞬海さん も登壇でおっしゃっていましたが、
折れない心を維持できることが上に立つ上で肝要です。それは通常業務でも全く同じことが言えて、その積み重ねが責任者への道へと繋がっているのでしょう。
量で凌駕については #下山さん (しもんさん) も前に週報で書いていましたが、若手のうちは結局のところどうにかなるまでどうにかこなすことが大事です。量をこなして見えてくる光も結構あります。
意外とここでコミット力を本当に出してる人って多そうで結構実は少ない気がするのでチャンスです。
この2つの掛け算で得られるものは主に2つあると思います。
・アウトプットによる信頼
・周りからの信頼
時間投資とめげないメンタルである程度の高さのアウトプットは出せます。その繰り返しでより良いアウトプットへと昇華させることができます。
周りからの信頼に関しては、コミット量によってチームメンバーや組織との関係値を築くことができることです。頑張ってる人を応援したくなるのはみんな同じだと思います。
ここで信頼残高を貯めることで、より大きなし仕事を任されます。
いわゆるサイバーで有名な
「仕事の報酬は仕事」
「仕事→信頼→でかい仕事→信頼..」
のループのことです。
個人的には仕事ループと呼んでいます。
「辛いけど楽しい」の「楽しい」はでかい仕事を任されることにあると個人的には思ってます。
でかい仕事って、それこそより辛い状況に自ら追い込むことにはなるんですが、そこを経験しないと見えない景色が見えるようになると個人的には思ってます。そして少しずつ実感が湧きつつあります。
キングダムでいう「大将軍にしか見えない景色」に近いのではないでしょうか。
方針・戦略・戦術、その全ての想像力がでかい仕事と向き合って越えていく努力をしていく過程で身についていく。そして結果としてよりひらけた世界が見えてくる。
そのサイクルの高揚感に僕は虜になっていて、「楽しさ」をすごく感じています。
楽しさを感じるフェーズは人それぞれだと思いますが、仕事ループを早い段階で回して自分なりにに楽しさの核を身に付けることが今後CAで働く上で大きな支えになるのではないでしょうか..!
PS:メディア研修で突然結構本格的なトライアウトが始まって、立場的に絶対優勝せねば!と思いちょい焦りましたが、無事個人優勝できました。グッズもたくさんもらえたし、ちゃんと力がついてるのも再確認できたのでとても良かったです。
#20卒メディア研修