#朝日新聞KY珊瑚問題
↑"今からちょうど30年前、天皇陛下の代替わりがあった平成元年(1989)の4月20日の朝日新聞夕刊1面に、カラー写真とともに「サンゴ汚したK・Yってだれだ」と題する記事が掲載された。沖縄のサンゴが心ないダイバーにより、無残に損傷されたことを告発したものである。極めて印象的な末尾の文章は次のようであった。「日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育ててきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の…。にしても、一体『K・Y』ってだれだ。」この記事については、沖縄のダイバーから疑問の声が上がり、究明の結果、それは朝日新聞の写真部員が故意に傷つけたものであったことが判明した。その写真部員は免職になり、当時の社長は辞任に追い込まれた。このサンゴ事件は、日本の報道史において重大な事件であるのに、30周年の今年、全く回顧されていないようだ。さらに問題なのは、この事件の根本的な悪質性が全く理解されていないことである。写真が完全な偽物であったために、この記事の極めて犯罪的な本質がかえって見逃されているのである。(略) この記事の筆者の意図は日本人の不道徳を、告発することではない。日本人を貶(おとし)めることによって自己の道徳的優越感を満足させたいのである。究極の偽善であり、日本民族を標的としたヘイトスピーチと言うべきものである。「精神が貧しくて、心がすさんでいる」のは、この記事の筆者自身である。ただしこれは筆者だけの問題ではない。それを堂々と掲載したのだから、朝日新聞そのものの根本的な体質と考えるべきである。朝日新聞はこの体質を少しも反省することなく、90年代の慰安婦報道に突き進んだ。今からでも反省し、謝罪すべきである。"、この件はメタタグ問題と共に忘れてはならない。 #朝日新聞KY珊瑚問題 #産経新聞