橋場日月橋場日月2021年06月17日 21:01↑ てんあつさんの秀逸なコメントに刺激されて元ネタ(?)をリトークさせていただいておきます。 戦国時代の梟雄の一角に挙げられることも多い出雲の尼子経久。 彼は話し相手から自分の持ち物を褒められるとすぐそれをプレゼントしてしまい、墨跡も衣服も太刀も刀も馬も鞍も手放すだけでなく、年末には挨拶にやってくる家来にそのとき着ている服さえ次から次に脱ぎ与えたために、毎年薄綿の小袖1枚で年末年始の数日を過ごすハメになったという。 あるとき、庭の松を褒めた客にはその松を掘り起こして贈ろうとしたが、客が「我が屋敷は狭く、この見事な松は入りません」と断ると、彼は松を細かく断ち割り、切り分けて運び込ませた。 (『塵塚物語』) 経久は稀代の謀将と呼ばれるが、大欲は無欲に通じる。見城社長の無欲も「無私の大欲」の裏返しではないでしょうか。 経久は78歳まで現役で働いたわけで、見城社長にもまだまだまだ熱狂して生きていただきたいです。 2
橋場日月橋場日月8日前All things must passNone of life's strings can lastSo, I must be on my way and face another dayすべては過ぎ行く終わらない生命は無いだからこそ僕は自分の道を行き、1日1日と真剣に向き合うのだジョージ・ハリスン ”all things must pass ”より人生は死ぬ事と見つけたり。3
橋場日月橋場日月7日前https://hochi.news/articles/20241114-OHT1T51162.html?page=1お元気で何より。「最後の公演」に何回も行ったが、そうこうしてる内に同行した親友の方が先に逝ってしまった。3