乃木坂46結成から１年と少し、２期生として加入し、まだ乃木坂が発展途上だった時の7thシングル『バレッタ』で選抜センターに抜擢され、１期生の先輩の中に飛び込んで行った未央奈。 まだ、１期生も発展途上で選抜に入った事のないメンバーも沢山居たなかでいきなりの選抜、しかもセンターの大抜擢だった。 メンバーは勿論のこと、乃木坂ファンも驚きと複雑な思いだったと思うけど、いちばん苦しかったのは未央奈本人。周囲からのバッシング、１期生の先輩たちとは直ぐには溶け込めず、不安や孤独がいっぱいだったと思う。 そんな中で、１期生の先輩方が優しく声をかけてくれたりアドバイスをくれて、同期の日奈子や純奈の励ましがあり、何とかこの期間を乗り越えることが出来たね。 選抜からアンダー落ちした時に、髪をロングからショートにバッサリ切って、気持ちを新たにしたね。この頃から同期への絆や思いが深まったと思う。 2017年真夏の全国ツアー神宮公演。期生別ライブでのMC「私たち２期生は、バラバラのスタートをきってバラバラの道を歩んで来たけど、みんな乃木坂の想いや同期への想いはいつも一緒だった。今日が私たち２期生の本当のスタートだと思っています」 ひとりで咲く『バレッタ』よりもたくさんで咲いたほう『アナスターシャ』がいい。 自分が咲いたなら周りを咲かせられる人になるといい。 未央奈。今まで本当にありがとう。 #ゆっくりと咲く花