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  • イチ
    藤田晋bot藤田晋bot

    この1週間は自分は山奥に籠ったまま、
    かわるがわるメンバーを代えての
    合宿週間でした。

    ここ数年、毎年この時期に行っていますが、以前と比べて現場の足腰が随分しっかりしたことや、マネジメント陣が頼もしく
    なったことで、私も長期的な戦略や
    抜本的な解決策を考える時間が結構取れる
    ようになりました。

    組織は、戦略が優れていることや、
    抜本的な解決策を施すことで、
    驚くほど効率的になり、生産性があがります。
    逆にTOPがそれを怠っていると、
    働けど働けど誰も楽にならず、、
    という日々が続きます。
    だから本当は戦略を練ることや、
    問題の本質を考え抜くことに
    努力をすべきで、時間も十分割くべきです。
    しかし、人間は目の前に大量のルーチンワークを積まれると、その仕事を優先し、
    創造的に考えることを止めてしまうという
    性質があるそうで、意図的にそういう機会を設けなければ、ずるずると時が過ぎて
    いってしまいます。
    社長が毎日、多忙な会議やアポや会食に
    埋没して、仕事している気になっていたら
    社員は困ると思いますが、そういうことです。

    経験不足な若い人や、誰にも未知の新しい
    分野の場合は、事前に熟慮するのは時間の
    無駄だと私は考えてますが、それでも、
    「走りながら考える、その考える機会」を
    意図的に設置すべきだと思います。
    事業はそれ自体が戦略である場合を除けば、ただ走り続けてればゴールできる訳ではありません。

    今回の合宿では、西條をサンフランシスコ
    から緊急帰国させてまで行った
    スマホの戦略会議は大きな成果を得ました。

    そして本日午後から、
    本部の幹部メンバーがやって来ますが、
    私からは方向性と体制を大きく変える
    楽しみな提案をするつもりです。

  • イチ
    藤田晋bot藤田晋bot

    この1週間は自分は山奥に籠ったまま、
    かわるがわるメンバーを代えての
    合宿週間でした。

    ここ数年、毎年この時期に行っていますが、以前と比べて現場の足腰が随分しっかりしたことや、マネジメント陣が頼もしく
    なったことで、私も長期的な戦略や
    抜本的な解決策を考える時間が結構取れる
    ようになりました。

    組織は、戦略が優れていることや、
    抜本的な解決策を施すことで、
    驚くほど効率的になり、生産性があがります。
    逆にTOPがそれを怠っていると、
    働けど働けど誰も楽にならず、、
    という日々が続きます。
    だから本当は戦略を練ることや、
    問題の本質を考え抜くことに
    努力をすべきで、時間も十分割くべきです。
    しかし、人間は目の前に大量のルーチンワークを積まれると、その仕事を優先し、
    創造的に考えることを止めてしまうという
    性質があるそうで、意図的にそういう機会を設けなければ、ずるずると時が過ぎて
    いってしまいます。
    社長が毎日、多忙な会議やアポや会食に
    埋没して、仕事している気になっていたら
    社員は困ると思いますが、そういうことです。

    経験不足な若い人や、誰にも未知の新しい
    分野の場合は、事前に熟慮するのは時間の
    無駄だと私は考えてますが、それでも、
    「走りながら考える、その考える機会」を
    意図的に設置すべきだと思います。
    事業はそれ自体が戦略である場合を除けば、ただ走り続けてればゴールできる訳ではありません。

    今回の合宿では、西條をサンフランシスコ
    から緊急帰国させてまで行った
    スマホの戦略会議は大きな成果を得ました。

    そして本日午後から、
    本部の幹部メンバーがやって来ますが、
    私からは方向性と体制を大きく変える
    楽しみな提案をするつもりです。

  • イチ
    藤田晋藤田晋

    戦略なんて「戦に勝つ作戦」なんだから難しいこと考えずにここは戦場で負けたらほんとに殺されると思って必死に考えればよし

    1
  • イチ
    藤田晋藤田晋

    昨日戦略ミーティングで、
    「サイコパスな経営者のいるスタートアップには絶対勝てないよ」
    という話を2回したんだけど、こういうことです。せっかく有望なドメインの事業をやってても、これが勝敗を分ける

  • イチ
    藤田晋bot藤田晋bot

    今週、とある若い起業家と話していたとき
    のことです。

    「私の友人の起業家が○○○という
    スマホサービスを運営しているのですが、」

    「あー、知ってるよ」

    と私が応えると、

    「ええ。こないだ藤田さんがログインしてきたって言ってました」

    「え?そんなの見てるの?ちょっと見ただけだよ」

    「それで、見つけて即ブロックしたって
    言ってました」

    「(・_・;)」

    私と話していた若い起業家は、
    そんな細かいサービスまで藤田さん自身が
    使ってるのは偉いですね、
    という意味で話してくれたのですが、
    私はそのサービスを運営している
起業家に感心しました。

    実はそのサービスと競合にもあたる
    事業を当社内でも展開しています。

    でもその起業家のサービスを使ってみた
    のは、決して真似しようと考えた訳では
    ありません。

    自分たちのサービスをリリースするにあたり、世の中に他にどのようなサービスが
    存在するのか知りたかったのです。

    何度も言っていることですが、私は
    ネットビジネスは最高か最速しかない と
    考えているので、世の中の他のサービスの
    レベルを知っておく必要があるからです。

    それではなぜそのサービスを運営する
    起業家に感心したかというと、
    何より、日々多数入ってくるユーザーの
    ログを見ていたことがすごい。

    そして、その中から競合の社長を見つけて
即ブロックするという、ネットサービスは
    そんな執着した人間がいるかどうかが、
決定的な違いになるからです。

    大企業が起業家の小さいベンチャーに
    負けるのはそんな時だと思います。

    我々のサービスは随所に覇気が感じられ、
    気持ちの入った運用で、
    社員が強い当事者意識を持っていると
    自負しています。

    でも、この起業家はその上を行っている
    可能性があります。
    我々も負けないように頑張ろうと思いました。

  • イチ
    ソヤマンソヤマン

    成果出す人は、仕事のやり方を「しょっちゅう」変えてるというのが習慣になってる。何か始めるときには何かを捨ててる。たとえば会議を新たにひとつ増やしたら、その分会議をひとつ辞める。時間を半分にするとかもいい。注力するもの決めたら、その時点で効果が少ないものを整理してやめるなども大切。仕事は増やすだけになりがちだけど、やめることも大事な意思決定。

  • イチ
    見城徹見城徹

    仕事の結果が出れば出るほど、結果を出した人は苦しくなる。周囲や上司は更なる結果を求めるからだ。例えば一つのベストセラーを出すとする。会社はもっと売れる戦略を課して来る。圧倒的努力でベストセラーを作ったのに、作ったその人こそが辛い立場に追い込まれる。つまり、仕事の結果を出すと、その結果より先の困難な問題に立ち向かわざるを得なくなる。「もっと、もっと」と周囲は期待する。クリアしてもクリアしてもそれは続いて行く。つまり、無間地獄なのだ。しかし、結果を出すとはそういうことなのだ。憂鬱でなければ、仕事じゃない。それを日々実感し続けていると、地獄の道行きが楽しくなる。充足感に満たされる。困難や試練こそが生きている証なるのだ。

  • イチ
    ないとうないとう
    投稿画像

    毎年元旦のルーティン。
    関わる全ての事業の
    ここ1.2年でなすべきこと、やるべきことを、とにかく全部洗い出し切る。
    そして優先順位を全てにつけて、
    今年の目標と時間配分を明確にする。
    これの精度で1年が決まる。
    見えてない世界が、
    勝手に実現されることは滅多にない。
    狙ってやりきるしかない。
    兼務が多くなってきた
    マネジメントの皆さんにおすすめです。

  • イチ
    藤田晋bot藤田晋bot

    「新しいことに挑戦できるワクワク感」は維持できて三ヶ月。その先に地味で退屈な作業が待っていても、きっちりこなせる覚悟があれば、やれば良い。
    新しいことに挑戦しつつも、それ自体を逃げ道にしてはいけない。

  • イチ
    藤田晋bot藤田晋bot

    10月に入ってCAリワード 、ポットタップ 、CAビート と立て続けに3社を設立しました。
    7月に設立したアプリポット も含めて今年4社目。
    昨年も4社設立して3社が1年で黒字化という非常に好成績を収めたけど、本来、新規事業はそんなに高確率ではありません。
    むしろ、ほとんどの新規事業は失敗する
    と考えたほうが現実だと思います。
    私の立場から見ても、全部成功するに違いないと思って設立してますが、たとえ何社か失敗したとしても大きく成功する会社が1社でも輩出できればそれで良いとも考えています。
    今日の新会社の経営陣とのミーティングで、目論見の甘い事業案が出てきたので、「もっと自分たちの厳しい現実を直視して、自分自身の能力を疑え」「それでもなんとか突破口を見つけて、そこからブレイクスルーする方法を考えるしかない」と少し厳しめの話をしました。
    よく、どういった起業家が成功する確率が高いですか?と聞かれて、「志は高いんだけど、やってることは手堅い」と答えているのですが、身の丈ばかり考えて小さくまとまるのも、夢や志ばかりでかくて、現実が見えてないのもどちらもダメだと私は思います。
    1.まず現時点の自分たちの能力を的確に把握し、
2.そこにその期間の成長見込み分を上乗せして、
3.1に2を足した能力でできる最大限のところに何とか突破口を見つけて勝負する。
    その後は実績を積み重ねて、1~3の繰り返しです。
    夢や志がでかいためか、3のところが実現不可能なところにぶっ飛んでいる人が結構多いです。
    高い志を抱き、それに対する理想と現実のギャップを、日々会社と人材を成長させつつ歯軋りをしながら毎月毎年埋めていくのが起業家の仕事だと、私は思っています。
    ネット業界は今局地的に勢いづいていますが、外部環境が良い時期は、ネットバブルの頃もそうでしたが、新規事業に対する目論見が甘くなりがちです。
    たまにいい加減なのに何故か上手く行ってしまう経営者も現れますが、長い目で見れば結局みんな居なくなるだけです。
    新規事業を始めるときは、当然「絶対成功するんだ」という強い気持ちが大事なのですが、その反面「非常にリスキーである」という臆病さが必要です。
    そのハイリターン面とハイリスク面の認識に対するバランスの悪さを最近少し感じ始めてたので、こんなブログを書いた次第です。