今日は中高等部の卒業式だった。 今年高3で卒業した子たちは中２、中３と担任した子たちだった。 自分は小学部で授業があるから、式にも出られず、おめでとうを言うこともできず、このまま会うこともなくお別れになるんだと思ってた。 そしたら、掃除の時間に、もうとっくに帰ったと思っていたかつての教え子たちが教室に来てくれた。。 ドライフラワーブーケを持って、これからの進路を教えてくれて、中学部での２年間にありがとうと言ってくれた。 めちゃくちゃいろんなことがあった子たち。 警察沙汰にはならなかったけど、正直そうなってもおかしくなかったことを毎日会議して、毎日やりとりして、家にも行って、お母さんと親友みたいになるくらい深く付き合って、なんとか卒業出来た子がいた。 毎日自分の力不足を痛感した。 ある子には「死んでほしい！」と泣きながら叫ばれた。 自分が生きていることで、笑顔を見せることで苦しんでしまう子がいることがほんとに苦しかった。 その頃から、自分に限界を感じてた。 でも今日、その、死んでほしいと言って私を見ると震えがきてしまうような子が、丁寧に自分達の進路やお礼を言ってくれた。ブーケを代表して渡してくれた。 ほんとに成長したんだなと思った。 高等部の先生たちのおかげで、みんなほんとに立派になって、落ち着いて。よかった。。 いろんなことがあったけど、大好きな子たち。 覚えていてくれてありがとう。 これからもずっと応援してる。 頑張れ！！ 私も頑張る！！