特に気になった部分だけをレポートさせて頂きましたが、改めてこの『制服の芽』公演は見所がたくさんある公演だということがはっきりわかりました！ もっと見にいけばもっと注目ポイントも出てくるのだろうし、メンバーも回数を重ねれば注目ポイントを作り出すことも出来ることでしょう。 チームK4はやはりキャプテンのあおいを中心に一体となって動くチームになっていたとも改めて思いましたし、そのセンターを担うのがねねなんだと。 そのねねちゃん。お見送りで私は最高の賛辞を送りました。そこでねねちゃんはいつもの通りなのでしょうが「いや、そんなことないです」という返事でした。 もちろんねねちゃん自身は、まだまだという謙虚な姿勢が素直に言葉になって出てきたものだったのでしょう。 ただ気になるのは、今回に限らず以前からねねちゃんに対して感じていたことですが、その言葉に自分に対しての自信の無さを感じてしまうところです。 自分に対しての自信の無さというのは、今のセンターというポジションになった以上、仮に自分の心の中にはあったとしても表に出すのは封印しなければならないのではないかと思うのです。 ねねちゃんはある意味、性格的にも裏表がなく、素直に感情が出せる子であり、そうしないと自分自身も嫌なのでしょう。 それは良いところでもあるのでしょうが、私個人的な意見とすれば、自分に自信を持てないのであれば自分に自信が持てるまで精進しないといけないと思うし、 自分に自信を持てない部分をある程度出てしまうのは仕方ないにしても、感情のまま出すべきではないと思います。 プロである以上自信を持てない自分を出すことで、応援するファンがどう感じるのかを考えないといけないと思うんです。 もしかしたら自信の持てない自分をさらけ出す事でファンに応援してもらいたいという意図があるのかもしれないですが（本人にその意識はないとは思いますが）、私はそれはプロではないと思います。自分の自信の無さは最後は自分で克服するしかないと思うのです。まあ本人もわかってることなんでしょうけど。 厳しいことかもしれないですが、センターというポジションが与えられたこそ、もう克服しないといけない課題だと思います。 それを克服したねねちゃんを見たい！！克服したねねちゃんがこれまで以上に、さらにどうなパフォーマンスを魅せてくれるのかを期待したいと思います！