フジテレビのドラマ『竜の道 -二つの顔の復讐者-』が、昨夜で最終回を迎えた。 北九州市の、小さな運送会社で育った双子の兄弟、矢端竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)、そして妹の美佐(松本穂香)。 その運送会社は、キリシマ運送を率いる霧島(遠藤憲一)によって乗っ取られ、三人の両親は借金苦の果てに、夫婦心中をしてしまう。 双子の竜は、妹には内緒で、復讐を誓い、やがて･･････ 何年振りかで、最初から最後まで、ドラマを観たんです。 菅田将暉さんがいうところの「三大パーフェクト超人」の一人、高橋一生さんの演技の振れ幅が凄くて、玉木宏さんの、ブレない、悪くいえば一本調子だけれど、所謂スター演技とのコンビネーションが、観ていて、とても心地良かった。 『みをつくし料理帖』の公開が待たれる、松本穂香さん。ビックリさせたら日本一は、古くは(失礼)賀来千香子さんが筆頭でしたが、今は彼女が一番ですね。笑 一定のトーンを感じる、真摯な演技の安定感。 映画も楽しみなんです。 そして、そして、最後のテロップで、原作が幻冬舎文庫から発売されていることを知るという失態を犯した私を、見城さんは許すだろうか。笑 ( ｡･_･｡ ) 📺 #竜の道 #玉木宏 #高橋一生 #松本穂香 #遠藤憲一 #幻冬舎文庫