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ヤンラボ ますだ

自分の強みが何でそれをどう発揮したらいいか考えるとき、必ず大学の部活での経験が基になっていて、 応援団でチアをやり抜いた地獄のような4年間は私の糧だなとつくづく思う。 応援団という絶対先輩制のとんでもない縦社会と、チアという学年の垣根を越えないと成立しないチーム競技を両立させるために、 1年の時は同期の中で、後輩が出来ると下級生の中で、4年になったら部全体の中で、チームに於ける自分の役割は何かを常に考えて動いてきた。 私だけじゃなく全員がそうだったし、先輩やOBから半強制的にそうさせられてたのかもしれないけど。 でもだからこそ、100人以上部員がいたけど誰一人として手を抜いていなかったし、個々の弱点はみんなで補い、ちゃんと全員がチームに必要とされてた。 その結果、この世の地獄のような厳しくて辛い毎日だったはずなのに、みんな応援団が大好きで、部員であることが誇りで、鬼より恐い先輩も出来ない後輩もぶつかってくる同期のことも大好きで、 人のことを自分のこと以上に大切にできる、本当に素晴らしいチームになっていたことに今更ながら気付く。 あまりの規律の厳しさから、染み付いた応援団文化が抜けなくていまだに苦労することや損をすることもあるけど それでもチームに向き合い、チームの中にいる自分に向き合って得たものは本当にでかい。 これがただの武勇伝にならないように、今いる組織に全力でぶつかっていきたいと思う。 と、新卒かのように大学時代を語ったけど、私は先月28になりました。

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