みほぶーみほぶー2年前心地良いと思うこと楽しいと思うこと嬉しいと思うことを優先していくと決めてから気持ちのコントロールがしやすくなった。今まで我慢ややりたくないことやつらいこともあったけど、還暦過ぎて、子供たちも大人になり、これからの人生は私のしたいように生きていこうと思った。若い頃、「これはしちゃダメ」「これは恥ずかしい」「これは後ろ指指される」なんて思っていた事も、人に迷惑をかけないなら別に良いじゃん、と思えるように図々しくなって要らぬ縛りも外れた。だからといってどんな凄い事をしてるかというと何にも変わっていないけど、(たとえば、よ。若い男の子とラブアフェアも人の旦那と遊ぶ事も別に良いじゃん、と思うけど、ただ今はめんどくさいわ)ただ「気持ちが解放された」だけで心は軽く「どうでも良い」心地よさを楽しんでる。17
みほぶーみほぶー2年前たとえばお洋服も「これって若作りになってない?」って確認してたけど、今はそんなのどうでも良い。私が着ていて楽しくて幸せな気分でいられるかどうか。ただ試着とかめんどくさくて20年前の、30年前のお洋服が未だに現役。次は「めんどくさい」を攻略しないとな。15
みほぶーみほぶー2年前歳をとって、できないこと、大変に思えることが少し増えた。忘れちゃうことも多くて「探す時間」がどんどん多くなっていることは悔しい気持ち。でも若い頃にはうまく整えられなかった心は少しづつマネージできるようになってる気がする。長い時間の中のたくさんの経験則のおかげなんだろうな。15
みほぶーみほぶー2年前小さく生きて小さく死んでいくこの言葉は私にも当てはまる私がなぜこんなに宮本輝さんが好きで仕方ないのかようやく言語化できる気がする彼の小説にはそんな人達が主役だから、誠実に生きて誠実に死んでいく、そんな人達が描かれているから、ほとんどがハッピーエンド的に終わるから、なんだろうな。宮本輝さんご本人もあとがきでおっしゃっていたが、だってこんなに人生は大変で真面目に生きてると心を病むくらいの日々なのに、小説くらい夢やほっこりとした心持ちがないなら読む意味ないもの←完全私的思考還暦すぎてますます我儘に、ますます感謝を心に、小さな事に楽しめるおばさんでいたいと思う秋の日17