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緑の芝生にその少女は居た、 白いワンピースを着た女の子はまだ幼い。 芝生の色に対して彼女はみきの髪にピンクのリボンを付けている、『お母さん、私このリボンが誕生日に欲しいな…。』 そう、彼女のリボンはお誕生日に貰った一番のお気に入り。 その幼い長い髪を降ろした少女は近くにある公園に母を誘う、父親に買って貰ったシャボン玉を満足そうに吹いている。 そして、そのシャボン玉の行き先はまだ見ぬ彼女の未来を投影しているかの様だ。

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描写比喩研究会
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