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のりこのトーク

『松蔭の遺書』 私は三十歳。 四季はすでに備わっており、花を咲かせ実をつけているはずである。 それは単なるもみがらなのか、成熟した栗の実であるのかは私の知るところではない。 もし、同志の諸君の中に私のささやかな真心を憐れみ、受け継いでやろうという人がいるなら、それはまかれた種が絶えずに穀物が年々実っていくのと同じである。

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R2.5.3〜
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