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郁季(ゆうき)

苦しみや悔しさは残念ながらいつまでたっても消えてくれはしないが、それならば丸ごと自分の掌に込めて拳握りしめ弱い自分に放て 傷跡は1歩踏み出した逃げなかった証だ 誰でもない自分と闘い続けた証だ どれだけ傷つこうが汚れよう傷も汚れも含めて君の眼の光は消えずに光るから 雨の日も風の日もただ黙々と打ち続ける拳は閉ざされた扉を打ち砕く 回り道も遠回りもありはしない 全てのキミが飛ぶ為の助走になるから 知ってるだろ?テンカウントなり終わるまでは負けじゃない。 さぁさぁ!どんなピンチでもニヒルに笑ってジャイアントキリングをかませ!

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