告知ばっかりなんで映画の話でもします。 昨日、「君の名は。」を観たのですが、とてもよかったです。 時をかける少女のSFファンタジー感とサマーウォーズの終末感と秒速5センチメートルのセンチメンタル感を合わせて上手いことブレンドした感じで、件の3作とも大好きなのでとても感動しました。 RADの挿入歌がいちいち良いんですよね〜！無駄な部分が無くあっという間の1時間半でした。 ラストのセリフは本当に鳥肌もんです。 まだ観てない方は是非とも観てください。 以下はネタバレ含みますのでまだの方は飛ばしてください(__) 映画の始まりが普通に地上波で放送されているアニメの始まりみたいだったので、「あぁよくあるファンタジー純愛ものかな」と思っていたので途中の山場ではしっかり騙されましたね。 ところどころで「ん？もしかして？」と思う部分はあったんですけど全く確信はなかったです。普通にお互いがなんやかんやで会いにいくものだと思っていました笑 ようやくようやく会えて、名前を書いてる途中で音楽と共に消えるところなんて堪らんかったですねー・・ ラストはとても綺麗なグッドエンドで鑑賞後の気分はとてもよかったです。恐らく色んな場面に伏線があったと思うので、何度も観たくなる感じですね。 「今、会いにいきます」を思いだしました。 疑問に思ったのは、入れ替わっている間に西暦を見たりしなかったのかな？というのと、どうして主人公は糸森の事故について全く記憶に残っていなかったのかな？という所です。説明や理由があったのでしたらすいません(__) あと電車でタキが「お前、ダレ？」って言うのも違和感でした(OvO)笑 それとこういったSFモノでは必ず言われるパラレルワールドの話になりますが、死亡事故が起きたままの世界もきっとそのまま存在するんだろうな・・と思います。 個人的にとても切ない終わり方にするなら、ヒロインの子を助けるなら代わりに自分が犠牲になるしかない、みたいな話で最終的に未来を変えることはできずヒロインの子は犠牲になったけど、何か小さな変化があって受け継がれる、みたいなよくある感じしか思いつきませんでしたがやっぱりハッピーエンドが一番気持ち良いですよね。 秒速のラストなんて切なすぎてヤバイです、トラウマもんです(￣▽￣)笑 いやーでも最後の場面はよかったですねー・・幸せな未来しか予想できませんし。あと実はオープニングでどういう話なのかってのを全部説明してるっぽいんですよね。 それとこの映画が好きな人は、花澤健吾先生の「ルサンチマン」という漫画がオススメです。名作ですよ。 こんな深夜に何を長々と語っているのかって感じですけど、映画が好きなのでまた適当にお話させてもらいます。おやすみなさい。