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yukiho ☆

自分が4年生だった時の先生が体験した話。(これ実話です) 先生が友達の引っ越しの手伝いに行って、引っ越しも無事に終わった夜、先生はそのまま帰った。 しかしある日の夜、先生に電話がかかってきた。その友達からだった。家に来て欲しい、そう言われて先生は友達宅に向かった。何かあった?先生が聞くと友達は 「夜の2時になるとマンションの階段からハイヒールの足音が聞こえるその音と同時に1だ~ん、と女の人の声が 聞こえるんだ。」 それが日に日に変わり、2段目3段目と上がってくるのだ。そのマンションの階段の数は13段で今日がその13段目だという。 先生は他の友達も呼び、夜は遅くまで飲んでいた。 後3分くらいで2時になる時、いきなり電気が消えた。 数分後、「13だ~ん、13段目。うらめしや~」その時だ。いきなりその友達が苦しみ始めた。息ができないみたいだった。救急車を呼んで友達は助かった。原因は喉に固いものが入って呼吸困難になったことだった。 その固いものというのは、先生が魔除けように後から買ってきた木の板が丸まっていた。 木の板。人の手で潰すのはまず無理だ。 その日以来、不気味な声は聞こえなくなったそうです。ですがその正体は分からなかったそうです。 霊感の強い先生は不思議な体験をこれまで数えきれないほどしてきたみたいで話す口調も落ち着いていました。

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