It's a piece of cake.
トーク情報- Takumi Keita
Takumi Keita アレックス・ザナルディ 「自分の人生は果てしなく恵まれている」
2016年9月15日
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディが、リオパラリンピックの男子ハンドサイクル個人ロードタイムトライアル(H5)で優勝し、前回大会のロンドンでのH4クラスに続きパラリンピックで2年連続金メダル獲得という偉業を達成した。
F1で41戦に出場したアレッサンドロ・ザナルディは、CARTに参戦していた2001年のドイツ・ラウジッツリンクでの大事故で両脚を失った。
金メダルを獲得したアレックス・ザナルディは「とても幸運だと感じている」とコメント。
「自分の人生は果てしなく恵まれていると感じている」
「最初のポールポジションを獲得したインディカーのサーキットとして使われていた土地の一部に建つオリンピックスタジアムに今こうしていることは、私のようにロマンチックな男にとってはかなり特別なことだ」
「神様にはもっと心配するべきことがたくさんあると信じているので、私は普段こういったことで神様に感謝したりはしないが、今日は本当に素晴らしかったので、目を上に向けて神様に感謝した」
「私の事故、わたしの身に起きたことさえ、人生における最大のチャンスとなった。今やっていることの全ては、私の新しい状況に関連している」
「ある状況になってしまったら、自分の目指す場所を見極め、その日に達成できることに集中しなければならない」
「それが小さな目標であっても大きな目標であっても、ひとつずつ実現していくことができる」
「当時、レースマシンに戻ることができるかと質問されたが、私にとって重要なのは一人でトイレに行って用を足すことだったが。それができなかった」
「助けが必要だった。それが最優先事項だった。1日1日、コントロールと体力を取り戻し、自信を取り戻し、違うことに集中できるようになり、そして今の私がある」
http://f1-gate.com/other/zanardi_32849.html - Takumi Keita
Takumi Keita やる価値のあるものというのは時間がかかるものだ。100の悪い曲を書いてやっと1つの良い曲が書ける。それに、予期せぬ犠牲をたくさん払わなければならない。好もうと好まざろうと、その過程は自分独りで進むもの。自分だけの運命の星を追いかけなければならないのさ
ボブ・ディラン