☺︎riのトーク
トーク情報- ☺︎ri
☺︎ri 今年もフジロックに行ってきました。
前夜祭の7/25(木)〜、本編3日間で7/28(日)までの4日間開催。
2013年から行ってるので、
コロナ禍の中止の2020年を除き11回目の参加でした。
場所は新潟県南魚沼郡湯沢町の苗場スキー場にて開催。
行く1週間前に風邪をひき、
6年ぶりくらいに風邪引いたから辛すぎて普段の健康のありがたみを実感した。
病院も6年くらい行ってないので、予約がいるのかとかどの病院に行けばいいのかとか行き方すらわかりませんでした。
あと、本当にお金がなくて市販薬とかも買えませんでした。
そして何より、熱が全くでなかったので、
白血球が戦ってる感じがなく、緩く長くつらかった。
そうこうしてるうちに1週間経ち、声がオカマになる。
この時代にオカマとか書いたら非難轟轟かと思うが、そんなこと言ってられないくらいオカマでしかなかった。
咳も出るのでこの暑いのにマスクして、さすがに咳止めも買って、新幹線に乗る。
東京駅で友達2人と合流して、上越新幹線に乗り換え、3人隣り合って乾杯。
喋り出すが、先に伝えていた以上に私の声がオカマで笑われた。
そんな感じで、オカマ声は治ることなく続き、開催中、友達が友達をたくさん紹介してくれたが、
人見知りもせず社交的な私が、挨拶以外ほとんど喋らず、いれてもらったレジャーシートでも無言で過ごし、声も低く通らないので愛想笑いだけで乗り切り、お酒も1日3杯程度しか飲まなかった。
みんなよく仲良くしてくれたと思う。ふてこすぎる。
本当に声が死んでいて、寝る時には咳が出まくり、同じ部屋の4人に迷惑をかける始末だった。
民間療法で、手の中指の第二関節にアルミホイルを巻くといいとXで調べたら出てきたので、苗場までアルミホイルを持って行き、毎晩巻いて寝た。アホらしいけど、これがメジコンより龍角散より効いた。
会場では電子マネーやバーコード決済が使えるため、Suicaに入れた13,000円とPayPayの10,000円だけで4日間の飲食とお土産まで買えたのは、今までなら1日12杯以上(1杯/600〜700円)買っていたお酒を3杯くらいにしていたからだ。
そしてなにより、現金をもう持っていなかった。
上越新幹線代を連番で取ってもらってたから、立て替えてもらっていた往復13,000円を友達に払い、
チケット代の52,500円(早割価格でこれ。一般発売は60,000円する)を友達の友達が余らせていたから現地で買う約束してて買い取り、
宿代の45,000円も立て替えてもらっていたので友達に支払い、苗場まで握りしめて行った約12万円は、前夜祭の木曜日の時点でなくなった。
そんなこんなで、金欠になったけど、その価値があるくらい楽しかった。
咳のしすぎで、帰阪後アバラに疲労骨折でヒビが入り、
日常生活もままならないほどの激痛だが、携帯代とWi-Fi代を支払ったら、残りの現金が五千円くらいになったので病院には行けず、
腰痛経験のある友達にコルセットを貸してもらって、湿布ももらった。
声は徐々に治ってきたけど、骨折は日にちが経つしか治す方法がないので、時間が経つのを待つしかない。
そんなこんなで、家賃は後回し中です(^-^)