サトシのトーク
トーク情報サトシ 見城徹見城徹 映画「怒り」について書きます。
6月7日に試写を観ました。
凄い映画でした。
画面から溢れ返る人間の精神の混沌。それぞれの人間ドラマ。
場面から場面に移る多重的仕掛けと息もつかせぬ展開。
脚本、演出の精緻さとダイナミズム。役者たちの迫真の演技。
それに静かに寄り添い、神の眼で奏でる坂本龍一の音楽。
人間の内面こそが最大のミステリーであり、それを背負って生きて行く生きとし生けるものの営みの切なさが胸に刺し込んで来ます。
大粒の涙を流し、鳥肌を立てながら、「これが映画だ。映画って凄い」と叫び出したい気持ちでした。
渡辺謙の渋い背中の演技に痺れ、妻夫木聡のオーラに欲情し、綾野剛の狂気に打ちのめされました。宮崎あおいも広瀬すずも最高の演技です。
日本映画はここまで来た!
李相日監督にスタンディング・オベーションを!サトシ 見城徹見城徹 宮下明美見城さん。お久しぶりです。 宮下です。宮下明美です。(笑) また、怒られにきました。 人生、キツイ、辛い、苦しい‼︎ でも、乗り越えていかなければいけない…。 見城さんのトークルームを毎日拝見して私にとって乃木坂の写真集なんてどうでもいい事に真摯に答えている見城さん…。 見習わなくてはいけない事がやっぱり沢山あって 誰に対しても真摯に向かい合っていきたい今日この頃です。いい文章だね〜、宮下くん。そう、人生はキツイ、辛い、苦しい。それが当たり前なんです。そこから人生を始めましょうよ。乗り越えても、乗り越えても、次の業苦が待っているんです。それが人生です。逃れる道なんかないんですよ。だから、戦うしかないんです。宮下の姿勢は正しい姿勢です。戦いますか?それとも人生やめますか?僕はいつも自分にそう問いかけています。人生をやめるというのは、流されて生きると言う意味だと思って下さい。流されて生きたら後悔するに決まってます。だから、僕は戦います。この3日間、リングに何度か這いつくばりましたが、10カウント以内に立ち上がりました。暗く憂鬱な道を匍匐前進します。