この記事はいつものようにFC2ブログに入力したものを、mixi、ワクワクメール、ラインのタイムライン、インスタグラム、Facebook、755に転載しています。 　前回の記事が元日の更新でしたから、3か月半経ちました。 　代わりにYoutubeへの投稿を頑張ってみましたが、ほぼほぼ人気が出ません。まあ大して面白くないですから。 　気分的に忙しかった（ような気がする）理由の大半は1月半ばから2月後半にかけての職場での出来事です。 　これについては年末にでも書こうか、と思います。係長や副主任に止められなければ。 　で、元日の記事に少し書きましたが、 「料理教室に通う」 というのは、何か新しいことをやってみたい、と思ったからです。 　ネットで大阪市内の男でも大丈夫、な料理教室を見つけましたが、現場に行くのに時間がかかりました。 　引っ越しなさったのに、サイトに反映されておらず、引っ越し前のビルに看板がかかったままでしたから。 　やっぱりこっちの方がいいかな・・・職場の最寄り駅の駅ビルにも料理教室があります。 　大勢の女性以外にも、おっさん、（たまに）にーちゃん、（まれに）じーさんが料理を習っておられます。 　その日（3月前半？）も南から様子を見ながら通り過ぎ、書店に行って新刊をチェック（滅多に買いませんが）し、同じルートを北から戻ってもう一度教室の前を通り・・・！・・・ねーちゃんがフライヤーを配っておられます。1枚頂いて、 「良かったら、クジをどうぞ！5等以上だと、お試しチケットをご利用頂けます！・・・2等！おめでとうございます！さ、さ、どうぞ！」 　わりと簡単に拉致、連行されます。 「いつなら来れますか！？」 「3月15日なら・・・」 「では10:15で！北側の専用エレベーターでどうぞ！」 　当日、早めに来た私は、エレベーターが3Fに止まらないことにうろたえ、階段からの入り口が閉鎖されていることにたじろぎ、1Fに戻ってようやく、3つのエレベーターのうち奥の1つだけが「ABCクッキングスタジオへはこちらから」なのに気づき、3Fにたどり着きます。 　先日のねーちゃん（以下、せいな先生）が守衛さんと一緒に待っていてくださいました。 　免許証を見せ、ロッカーに荷物と上着を置き、100円払って使い捨てエプロンを頂きます。 　せいな先生の説明が始まります。 「私共は全国どころか海外にも進出しています。ちなみにこの説明は勧誘を兼ねています」 （そうでしょうね） 　長めの説明を伺い、小麦粉やらが出てきます。水を入れ、混ぜます。できた塊をこねます。 「掌底を使って向こうに伸ばして、伸ばして、伸ばして、V字型に右に伸ばして、左に伸ばして」 「包丁はこうやって握って、姿勢を正して、半身に」 「皮と骨を取り除いて」 「牛乳にコンソメの元を入れて」 「これは特殊なパスタです。ほーら！」 「棚から好きな皿を選んで」 「発酵機からオーブンに移して」 　なんだかんだで出来上がりました。 　「オリーブソルト」と「サーモンとアスパラのパスタ」です。（画像参照） 2021.4.17.2 　パンは4つ焼きました。先生が2つ召し上がったはずです。 　パスタ自体は1人前ですが、ソースは2人前です。 「どう？」 「お、美味しいです」 「料理とパンとケーキを教えられるけど、どれがいい？」 「料理で・・・」 「料理とパンでは？」 「いえ、あの、料理・・・」 「今ならお安くなっているので、ほーらこのお値段！」 「り、料理とパンでお願いします」 「今日中に振り込むがよい！」 　貯えがだいぶ減りましたが、授業18回分です。 　後日シフトが出来たら予約することになりました。 　今回は以上。先に言っておくとパン作りも悪くないです。