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レン

人がこの世を去るとき、これまでの人生が「走馬灯」として心に浮かぶのだとしたら、あなたはどんな光景を見たいだろうか。あるいは、その問いはこうも言い換えられるかもしれない。あなたは愛する人が旅立つとき、どんな走馬灯を見てもらいたいだろう、と。 書き出しが好き。

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徒然なるままに
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  • レン
    見城徹見城徹
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    今朝の朝日新聞。このインタヴュー記事に感銘を受けた。高校時代、毎日のように通った清水銀座の戸田書店本店もとっくの昔に閉店した。
    書店に行き気になる本を見付けて買った時代。
    小田実[何でも見てやろう]から高橋和巳
    [憂鬱なる党派]まで戸田書店の店頭で立ち読みしてから買った。戸田書店本店には僕の青春が詰まっている。

  • レン
    レン

    父になって2年。
    2人目が妻のお腹の中にいる。
    そんな私は家を探している。
    都内はどこも高くて困るなぁと母に相談すると母は言った。「本屋のある街に住みなさい。」
    転勤族で何度か引っ越したが、思い返せば住んだ街には必ず本屋があった。
    10代の私が興味を持って選んだ本が、今の私を形成している。お母さんありがとう。
    もうすぐ母の日だ。

  • レン
    レン

    サンプレイで熱く熱くトレーニングした学生時代。酸欠になるほど自分を追い込んだあの日々が今の自分を作っている。
    会長の大きな背中、分厚くて強い手、包み込む優しい顔、前を向かせてくれる言葉の数々。
    本当にありがとうございました。
    誰よりも真っ直ぐ生きます。
    寂しいです。


    いけると思えばいける。
    無理だとおもった瞬間に無理になる。

    気合いと根性。

    やるなら今しかねぇ。

    生まれ変わるなら生きてるうちに。

    本気。


    御冥福をお祈りします。

  • レン
    レン

    会長の話を聞くのが好きだった。

    学生時代は金もなくて、でもサンプレイでトレーニングがしたくて1時間かけて電車で通った。サンプレイでは金も取らず顔パスで当たり前のように脱衣所に通してくれて。。
    今思えば当たり前じゃない。会長の優しさだった。

    圭と2人で飯食わせてもらったなぁ。
    中華、馬刺し、寿司。

    会長の愛の大きさは本当に凄かったなぁ。
    涙が出てくる。

    正月に相撲取りや、レスラー、色んなアスリートが勢揃いしてひまわり館で声出してヒンズースクワット1000回やったなぁ。

    熱かった。
    なんでこんなにも鮮明に覚えているんだろう。

    会長に育ててもらったアスリートの1人になれたこと。幸せでした。

  • レン
    レン


    サンプレイにはスポーツのジャンルに囚われず、一生懸命闘う人が集まっていた。
    ボディービル選手、相撲取り、オリンピック選手、プロ選手、歌手、自分の足で歩けるようになるためにリハビリに通う人まで。

    だから凄い気が充満していた。
    ひまわり館もそう。
    あの静けさが忘れられない。


    今も熱くやっていると自負しているけど、学生時代のあの生きるか死ぬかのような日々と今は明らかに違う。




    サンプレイから出ると御徒町に雪が降っていたこともあった。自分の熱を帯びた心と体が冷めていくようで、気持ちよかったなぁ。

    人生で一度でもめちゃくちゃ熱く生きたことがあるというのは幸せなことですね。
    会長、誰と出会うかで人生は変わるんですね。

  • レン
    幻冬舎箕輪 日報幻冬舎箕輪 日報

    死ぬこと以外かすり傷
    ●教祖になれ

    箕輪のやっていることは信者ビジネスだと批判されることがある。
    「箕輪の本は信者が買っているだけ」「箕輪のオンラインサロンは信者を集めているだけ」。
    しかし誤解を恐れずに言えば、これからのビジネスはほとんどが宗教化していくと思っている。信者を集めることができなくてモノを売ることなどできない。
    その背景は人が孤独になったことと、物質的に満たされたことの2つだ。
    人はスマホによって孤独になった。スマホという小宇宙によって、人は自分が好きなものしか見ないようになった。その結果、好みや生き方が凄まじい勢いで細分化した。スマホから顔を上げると、周りは自分とは違う世界の住人ばかりだ。
    テレビという画面の前に家族仲良く座っていた10 年前のように、学校や会社に行けば昨夜のドラマの話題をみんなでするということはなくなった。今では同じ会社の隣の席の人でも、何が好きかどうかわからないというのが普通になった。
    人は多様になった。悪いことではない。しかし、その結果として人は孤独になった。好きなものを語り合い、同じ想いを共有する場所がなくなったからだ。
    そこで生まれてきたのがオンラインサロンをはじめとするネット上のコミュニティだ。会社や学校など物理的に近い人とのコミュニティが解体された一方で、SNSなどによって、同じ趣味や価値観を持つ人と、距離を超えて繋がりやすくなった。

    僕のオンラインサロン「箕輪編集室」で言えば、「死ぬこと以外かすり傷」という
    スローガンに共感できる人が1300人集まってライティングやデザイン、動画制作などのクリエイティブな活動をしている。
    僕のファンクラブではない。僕はあくまで「死ぬこと以外かすり傷」という言葉をリアルな世界で体現している象徴にすぎない。箕輪厚介のオンラインサロンに入会す
    る時点である程度の共通性が担保される。NewsPicks Bookが好き、新しい技術が好き、何かモノを作りたい。そういった価値観を持っている人が社内では見つからなくても、箕輪編集室にはうじゃうじゃいる。
    オンラインサロンは何か具体的な物質を買う場所ではない、僕の言っていることや やっていることに共感できるという人たちが集まるという空間を提供しているだけだ。
    だからはたから見ると、宗教のように見えるのだろう。
    しかし、これからはあらゆるビジネスが思想を売るようになる。AppleもFacebookもトップであるCEOが会社の理念を丁寧に説明している。日本のZOZOやメルカリも同様だ。
    実現したい世界や大事にしている想いを表明し、共感する社員を集め、モノを作り、お客さんの支持を得る。
    衣食住という最低限なものが満たされて豊かになると、人は物質的な価値ではなく、想いで動くようになる。
    『モチベーション革命』( 尾原和啓著 )で紹介されているが、達成・快楽・没頭・良好
    な人間関係・意味合いという5つの欲望のうち、高度経済成長期の人はまえの2つ、今の 30代以下はうしろの3つを重視している。分かりやすく言うと昔は金を稼いで高いワインで美女と乾杯するのが幸福だったのが、今は自分が意味を感じることを、好きな人たちと、ただ没頭することに幸福を感じるのだ。
    そういう人に対して時価総額世界一と言っても共感は得られない。金ではなく、意味合いに共感してもらい、同じ価値観を持った人と、没頭してもらうしかないのだ。
    NewsPicks Bookも箕輪編集室も情報や物質を売っているわけではない、思想を売
    っているのだ。そこに共感する人たちが集まってコミュニティ化している。周りから見れば信者のように見えるかもしれないが、それは間違っていない。
    ただ宗教と違うのは多様な意見が受け入れられて、出入りが自由だということだ。
    もはや品質が良いものや安いものを作っても意味がない。そんなものはもう消費しきれないほど世の中にある。
    実現したい世界や価値観を表明し、体現する。多くの批判と世間からの返り血を浴びながら、それでも共感してくれる人を集め、巻き込んでいく。そんな教祖力を持った人がこれからの時代を作っていくものだと思っている。

  • レン
    レン

    見城社長のヒットの条件の4つ
    「明快であること」
    「極端であること」
    「癒着があること」
    「オリジナリティがあること」

    モノが溢れている時代、オリジナリティをどう出していくか、しかもそれが明快で極端であること。癒着をどう作るか。。

  • レン
    レン

    人がこの世を去るとき、これまでの人生が「走馬灯」として心に浮かぶのだとしたら、あなたはどんな光景を見たいだろうか。あるいは、その問いはこうも言い換えられるかもしれない。あなたは愛する人が旅立つとき、どんな走馬灯を見てもらいたいだろう、と。

    書き出しが好き。

  • レン
    レン

    見城さんの投稿を見ることが僕が熱狂した日々を過ごす一因になっています。
    そんな方に拍手やリトークをして頂いて、心が躍りました。ありがとうございます。