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豊永阿紀(HKT48)
ハローサンタ
ハローサンタ
<博多駅>で!

6. 生まれた育ったその場所に、久しぶりに降り立った。 慌ただしく歩く人の中に、どこか懐かしさを感じる。お土産コーナーにある、めの文字や、黄色い箱、日本人形の絵。全てが懐かしい。改札をくぐると、クロワッサンのにおいがする。この場所のにおい。 ちいさい頃、母に連れられてきたこの場所は、青くて、真四角で、見たことない、とてもおおきな建物だった。 外に出る。大きな時計は、この街の象徴。時が戻る魔法が使えるような、不思議な時計。どんなに時が経っても、受け入れてくれる。

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