見城徹見城徹 安倍晋三さんは六本木ヒルズのホテル・グランドハイアットのジムで長年トレーニングをしていた。僕もスポーツクラブのメンバーだから、土曜日、日曜日の午後に行くとたまに安倍さんにお目にかかった。初めて会ったのはサウナの中だった。下関を舞台にした映画[チルソクの夏]について喋ったのを思い出す。総理時代もグランドハイアットによく来ていた。トレーニングをして、サウナに入り、最後にマッサージを取っていた。ここのマッサージが最大のストレス解消なんだと僕に言っていた。土曜日か日曜日にホテル・グランドハイアットのジムに行くと、つい安倍晋三さんの姿を探してしまう。
当たり前だけど、安倍晋三さんも石原慎太郎さんももう僕が生きている世界にいない。
BMSheepのトーク
トーク情報BMSheep BMSheep 野田健次野田健次 見城社長おはようございます☀
安倍元首相とのエピソードありがとうございます。中の一文に痛く感銘しましたのでリトークさせて頂きます。
『チルソクの夏』についてお2人がお話しされた事について大感動致しました。現時点での私の生涯ベスト1映画です☝️
名匠佐々部清監督作で1970年代後半の下関を舞台にした『織姫とひこ星』の物語ですが当時の韓国に対する日本人の感情や寂れていく地方や特有の職業の事に触れながらも感情を揺さぶられる青春映画になっておりラスト2シーンは何度観ても大感動致します❗️❗️❗️
当時たまたま見たネット広告で映画を知り熊本のミニシアターまで観に行きました。
脚本、撮影、出演者、テーマソング全てが私は大好きです。見城社長と安倍元首相がどのような会話をされたのか大変興味深く思います。
「ブチ会いたい。」
石原先生や安倍元首相に対する見城社長の想いを反映しているような映画ポスターのキャッチフレーズ。何とも言えません。
(上映最終日の最終回だった為、上映後に映画館の方がポスターくれました。こう言うのがミニシアターの良い所です)BMSheep 中川 剛中川 剛 ↑見城さんの伝説のトーク。
もし、新しく見城さんの755にいらした方で、このトークを読んで感じるものがあった方には、是非、見城徹・著/箕輪厚介・編集「たった一人の熱狂」(幻冬舎文庫、写真)を読んでみていただきたいと思います。
僕は、同書を読む以前、200冊くらいはビジネスに関わる本を読んでいましたが、「たった一人の熱狂」を読み、“人生最大“の衝撃を受けました。他のどんな本よりも烈しく心が震えました。胸に鋭く刺さる言葉の鮮やかさは圧倒的でした。それ以来、結構長い間、他のビジネスに関わる本に全く興味が湧かなくなったりもしました。
「本は時に劇薬」
「たった一人の熱狂」は、まさに劇薬でした。
1年半の間、毎日鞄に入れて、本を齧り付く様に読み続けたのは、後にも先にもこの本だけです。こんなにも熱中した読書体験は、2度とないのではと思います。この体験によって、僕の人生が音を立てて変わってきたことは、これまで755に書いてきた通りです。勿論、まだまだこれからなので、頑張っていきます。