タケタケ2021年12月05日 06:24「そしてバトンは渡された」をみた。 今まで一番泣いた映画になった。マスクもぐしゃぐしゃである。 娘を持つ親としてシンクロした。 永野芽郁、石原さとみも可愛かったな。 親の愛情に感動して、娘が報われて感動して、周囲の愛情に感動した。 最後の方は泣くのを我慢しようとも思わなくなった。 改めて愛情たっぷりに育てたいと思った。 もっとヒトを信頼しようと思える人間讃歌だ。 もう一回みたい。
タケタケ2年前自分は中学や高校生のとき、三島由紀夫や太宰治を読んで、なんともいえない人間の暗さや葛藤、矛盾のようなものを感じた。夏目漱石の「こころ」はしっかり読めていない。きれいな文章だったという印象だけが残っている。また読んでみたいと思った。見城さんのご著書も読み直し気合をいれ直したいとも思った。最近の政治や経済の停滞感に嫌気がさし、やる気が停滞していたが、熱狂しないと新しい波は起きない。小さな小さな自分の仕事と環境だけど、新しい波を起こしたいと思う。小さな小さなところでも現状を打破したいと思う。自分は努力が足りていない。見城さんの755に感謝。33
タケ2年前見城徹見城徹僕が最初に衝撃を受けた読書体験は高校1年の時に読んだ夏目漱石の[こころ]だった。時々、こう考える。若い時に[こころ]を読んだ人と読まなかった人との間には決定的な距離がある。どちらがいいとか悪いとか言う話ではない。違う人種だと言いたいのだ。僕の自己否定や自己嫌悪は夏目漱石の[こころ]を読んでから始まったのだと思う。71歳まで来てしまった。[こころ]を読まなかった僕の人生は想像出来ない。本は時に劇薬だ。821504