以前門脇を一軍に置いておくと、中田翔が復帰した時守備要員になってしまうという心配をしていた。
守備要員になるくらいなら二軍で多く打席に立たせた方がチームの将来の為になると思っていた。
でも今門脇はレギュラーとして試合に出続けている。
打席を与えて経験させるということが出来ている状態になっている。
守備の練習をすれば必ず成果は出るうわけだけど素材として考えた場合どんなに練習しても若林や北村が門脇より上手くなるかと言えばなるわけない。
それならば門脇の打撃を磨いたほうがレギュラーへの近道ってことになるよね。
今日門脇はいいヒットも打ったしなんだかんだでいろいろ考えながらやってるんじゃないかと思う。
メンタルも強そうやよね。
中山も明るいキャラだと思うし秋広も落ち着きを感じる。
こういったところが定着すると強さの持続可能なチームが出来るんだと思いますの!
原はよく「若手を育てない」と言われるよね。
個鳥的には「若手の技術指導は二軍の役割であって150人くらいの部下がいる取締役クラスの仕事ではない」と思うわけなのよ。
ところが秋広が出て来た。
もちろん一過性のものでこの先ダメになるかもしれないけど、とりあえず多くの巨人ファンが今秋宏に期待をしていると思う。
秋広は2020年のドラフト指名、日本シリーズの大惨事の頃のドラフト指名選手。
当然監督は原だった。
その後今までずっと原辰徳だよ。
秋広を育てたのは誰なのか、どう言われるんだろうね。
まずは本人の資質であって努力の成果だと思うんだけど二軍指導者の技術指導もはまったからというのもあるだろうし、自主トレを共にした中田翔もまた育成に関わったと言えるよね。
もちろん「原辰徳が育てたわけじゃない」と思うしそもそも「原が秋広に技術指導するのは職掌範囲外」っていうことになると思う。
でも原辰徳は若手を育てないと言われる。
若林とか北村は確かに上手く育たなかった。
原が育てられなかったと考えるのならば秋広は原が育てたということになるし、原が秋広を育てたわけじゃないとなるなら若林とか北村の技術が向上しなかったことは原の職掌範囲外になるわけよね。
2軍でしっかりしたものを身に着けた選手はある日突然一軍に定着することがあると思う。
秋広にはそういう選手になってほしいと思うし、その流れで中山も定着出来れば面白いやないかな。
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