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イデラン⊿
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<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム> 乃木坂46が10月25、26日にメルセデス・ベンツアリーナで2年連続の上海公演を行った。新センター遠藤さくら(18)はじめ、賀喜遥香(18)筒井あやめ(15)の4期生3人にとっては初の海外公演となった。 3人とも、海外を訪れること自体が初めてだったという。初めてだらけの上海公演を終えた感想を聞いた。 -ライブを終えて 遠藤 2日間、あっという間でした。上海の皆さんはどういう盛り上がりをするのかな? って思っていたんですけど、いざ始まってみると、すごく温かくて、コールもしてくださるし、タオルもばっと広げて見せてくださるし、日本と変わらず熱い声援をくださって楽しかったです。 筒井 1つ1つのことにすごく反応してくださった印象があります。こっちもすごくうれしくなります。会場で自分の名前のタオルを見つけた時は、海外でも応援してくださっている方がいるんだ! ってすごい実感できて、すごいうれしかったです。 賀喜 上海に来られたのも、先輩方のお力があってのことですし、日本でもまだ4期生は入ったばかりなので、上海のライブに出て大丈夫かな? って思っていました。でも、空港に着いた時から「かっきー!」って呼んでいただいて、ライブ中も、近くに行くとタオルを掲げてくださって。まさか海外のファンの方々とこういう関係性が生まれる日が来るなんて思っていなかったので、うれしかったです。 筒井 最後のタオルがすごかったです。 賀喜 ラストの「乃木坂の詩」を歌った後、アリーナのファンの方全員がタオルをすごく掲げてくださるんです。日本ではなかったことでした。 -遠藤さんが「制服のマネキン」、筒井さんが「太陽ノック」でセンターを務めるなど、先輩たちのポジションに入ってのパフォーマンスにも挑戦しました 筒井 初めて先輩方のポジションで、先輩方と一緒にやらせていただきました。「太陽ノック」は新鮮でした。もちろんすごく責任を感じて、ちゃんとしなきゃ、っていう気持ちもあったんですけど、いざ本番にやってみたら、ファンの皆さんと一体となって、気持ちに任せてできたので、楽しんでできたと思います。 遠藤 リハーサルの時から不安は大きかったです。もうとりあえず先輩たちに迷惑を掛けないように、ひたすら練習するしかなくて。それでもフォーメーションに入れなかったり、移動できなかったりっていうことがあったので、まだまだ練習しなきゃいけないと思いました。 -賀喜さんはソロコーナー「賀喜遥香の中国語チャレンジ」にも挑戦しました 賀喜 上海弁で「こんにちは、あなたを愛している」って言ったんですけど、最初はちょっと伝わらなくて(笑い)。自己紹介も間違えてしまったので、もっと勉強したいです。松村(沙友理)さんや山崎(怜奈)さんとかすごく勉強されていて、実際話しているのを見て格好いいなと思いました。 -3人とも、海外に来ること自体が初めてでした 賀喜 生きてる中で、海外に行くとは想像していなかったんです。携帯電話の海外用パックも「行かないと思うから大丈夫です」って、入らなくて(笑い)。乃木坂に入る前は、本州からも出たことなかったんですよ。乃木坂に入ってから、初めて北海道や九州に行って、1年たたずに世界が広がって、まさか上海にも行くとは思っていませんでした。飛行機から上海の地面が見えた時、「ああ、本当に実在するんだ!」って(笑い)。狭い世界でしか生きていなかったんだな、って実感しました。 遠藤 上海のご飯は、食べたことないような味だったり、見たこと無いような見た目だったりして、最初はびっくりしました。上海来て初日の夜、メンバーやスタッフの方々とご飯を食べに行った時、1期生の先輩方と4期生が一緒のテーブルだったんですよ。見たことないようなお料理がたくさん出てきたんですけど、最初に高山(一実)さんが、食べてくれて、味の感じとかを全部教えてくださったんですよ。すごい優しいです! 筒井 今回、中国語でしゃべったり歌ったりした時の盛り上がりとか、海外ならではの楽しい部分もたくさんあったので、もっといろんな場所で、その感覚を楽しみたいなって思いました。お母さんから「中国語と英語は覚えたほうがいいよ」って言われてたので、これをきっかけにちょっと覚えて、またどこかで使えたらいいなって思います。 遠藤 中国語は、頑張って覚えてもすぐ忘れちゃうし、難しいんですけど、伝わった時にすごくうれしいんです。まだ自分の名前くらいしか覚えていないので。もうちょっと勉強したいですね。 --また海外に来たい、と思ったのでは 賀喜 はい! いろんな国でもっと乃木坂を知っていただきたいので、アジアはじめ、いろんな地域に行きたいと思います。 遠藤 いっぱい行きたいところはあるんですけど、映画の「サウンド・オブ・ミュージック」が小学校くらいの時から大好きだったので、映画の舞台のオーストリアにいつか行ってみたいです。ヨーロッパでライブなんて、すごいチャレンジですけど。私たちはパフォーマンス力がまだまだなので、先輩たちと並んだ時に差がつかないように頑張りたいです。まずは(11月26、27日に)「3・4期生ライブ」があるので、そこで3期生の先輩方についていって、頑張りたいです!【横山慧】

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