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闇@初代前原

人を傷つけることしか出来ない 僕の手には 何が残るというのだろうか 例え大切な人だとしても 傷付ける僕の手 残酷で非道で存在するべきじゃない 悩んで悩んで悩み続けて 導く答えは...僕の死だ... そっと僕の手に触れる 温かいもの それは大切な人の手〈温もり〉 傷付いても包み込んで僕に告げる 「何度傷付いてもそばにいる」って そんな気持ちに 僕は...応えたい... 凍える僕の心を 君の優しさが溶かしていく 傷付くことを恐れず 僕の手を君は取って 連れ出された僕の心 暖かな光が包み込んでいく 君のおかげ...僕は ひとりじゃない

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