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Let It bleed
トーク情報
  • じょんれのん。
    炸裂望炸裂望

    前略
    猛烈な暑さが続いておりますが、お身体は大丈夫でしょうか?
    更新が早すぎて、トークルームの表示が+99が続いているのを拝見する限り、今も変わらぬじょんれのん節が炸裂していらっしゃることだと思います。

    今年の春に81歳になった母は、以前から患っていた認知症の症状が進み、この夏に要介護3の認定を受けるまでになりました。
    認知症影響で短期記憶はさっぱりになり、1日五食生活を誇る強靭な胃袋、ビール大好きで毎日飲み続けて、日々太り続ける状態ではありましだか、なんとか体は動き、自活出来る能力もありました。

    しかし、猛暑の影響を受けてなのかは定かではありませんが、土用の丑の日辺りから、めっきりと弱り始めました。
    あれだけ食欲旺盛だった母が、全くと言っていいほど食べなく、飲まなくなり、みるみるうちに痩せはじめました。

    病院での検査結果は、腹と胸に水が溜まっており、その水が内臓を圧迫しているとのことでした。
    それにより立つことも出来なくなり、自分でトイレに行くことも出来なくなりました。
    週三回の日中は、ヘルパーさん、デイサービスの皆さんの助けのおかげで、母の介護が出来ています。しかしそれ以外の週4回、夜間の時間、母はマンションの1Kの部屋で寝たきりです。

    先日、病院へ母を連れて行く際、部屋のドアを開けたら猛烈な悪臭。
    「こりゃ、やったなぁ」と思ったら、案の定オムツの中は粗そうまみれ。そして本人は粗そうの自覚なしの澄まし顔に、正直イラッとしました。

    病院の予約時間も迫っていたので、オムツを脱がし、糞尿を拭き取りしながら、落胆、困惑、不安、いろいろなネガティブな感情が沸き上がりました。
    そんな自分が情けなくなり、自己嫌悪に拍車が掛かりましたが、おふくろのケツを拭いているうちに、なぜかじょんさんの事が思い浮かびました。
    「そういや、じょんさんは介護の仕事をしていたっけなぁ…」
    じょんさんの事を考えているうちに、徐々にですが、心が落ち着きを取り戻していくのが分かりました。

    おふくろの下半身をピカピカにしている拭き取りの最中、否応なしにおふくろの産道が目に入りました。
    自分はここから産まれてきたんだと、おふくろのケツを拭きながら自分のルーツを確認。
    いろいろなネガティブな感情の中から、突如として感謝の感情が芽生えてきました。そんな自分に正直ものすごくホッとしました(笑)
    新しいオムツへ交換して準備完了。
    予約時間が差し迫りつつある病院へ慌てて出発。

    こんな悪戦苦闘な日々が最近続いております。
    おふくろに明るい未来はないのかもしれないし、むしろないのでしょう。
    たがらと言って、それはこの先を絶望する理由にはならないし、おふくろが生きていくことは不幸だということでもない。
    おふくろの人生の残り時間は少ないのは間違いない。残り時間の最中に劇的に回復する事が起こるような奇跡も起きないでしょう。
    でも、息子として、おふくろの残り時間を出来るだけ一緒に、丁寧に過ごしていければいいなと思っています。

    結局何が言いたいか分からなくなりましたが、私は元気でおります。
    じょんさん、何だかよくわかりませんが、じょんさんに救われました(笑)
    ありがとうございます(*´∀`)♪
    どうかお身体ご自愛ください。

    草々

  • じょんれのん。
    じょんれのん。

    炸裂さん超お久しぶりです😊
    1年前のお手紙今拝見しました。(笑)
    恐れ多いお言葉ありがとうございます。

    あるがままに、そのままに、受け入れよ。

    僕は相変わらず元気です、炸裂さんも身体と精神の変調に耳を傾けて残りの人生楽しみましょう。(笑)