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にゃんこせんせ

さ、寝る前に物語を🙋🏻 「猫の街」に途中下車してしまった。 猫の街では、猫が二足歩行し、煙草を吸い、酒を飲む。 私は面白くなり影に身を隠し、その光景を、眺めていた。 でもこの街に、人間は長くいては行けないのだ。 次の列車に乗らねばならない。 でも、列車はくるのだろうか。 このまま元の世界に戻れないかも知れない。 猫の街では猫たちが私の存在に気づきはじめている。 それから私は何日もそこに身を隠す事になる。 どれだけ時間がたったかは解らない。 これは、ただの夢の話でした。

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