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泣くな研修医シリーズは、全部読んでいる。 「やめるな外科医」も当然、読んでいる。 ただ、感想は書けてない。 今回も、感想がお蔵入りになりそうなので、箇条書きしたい。 桜の咲く季節から始まる葵ちゃんたちの物語。 さくら色の表紙に携帯をもち、雑踏の中に佇む隆治が、物語のクライマックスを思い起こさせる。 目と耳だけが異常に冴えわたり、思考が停止した情景を見事に表している。 物語の中に出てくる登場人物、特に、葵ちゃん。「普通の」人生を送りたかった無念の気持ちが、ブルゴーニュレッドのドレスや麦わら帽子に手をかけた写真などから、ヒシヒシと伝わってくる。 誰もがそれぞれの事情をもち、自分が輝ける場所を、人を探している。 命の期限という、切ないタイムリミットを前に、自分と折り合いをつけて旅立っていく。 そんなことを、考えさせられた物語だった。 物語の前半部分は、腹上死?を連想させるような場面もあり、とても現実的な描写もあり藻面白かった。 途中、隆治が「痛みを表現することは難しい」という場面かあったが、是非、 「東日本大震災とオノマトペ」問題も今後の物語に組み入れて欲しい。 ドラマの影響もあってか、凛子の顔が恒松祐里さんとシンクロしてしまっていることは、心にしまっておこう。

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勇のトーク
トーク情報

  • 朝の後悔から、この肉体。
    その積み重ねと圧倒的な努力が、見城さんをつくっていることの一端をみた。

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    藤田さんって、物凄く馬持ってるんだ…
    桁違いとはまさにこのこと。


  • 長太郎飯店さん、最高!
    凄すぎる。
    感動してしまった!

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  • 投稿画像

    東京ダイナマイトの松田大輔さん。
    名古屋で、ピン芸人の頃から知ってます。
    ここ数年、舞台や、映像で見る機会も増えました。
    見城さん、秋山監督、是非、頭の片隅に入れて頂けると嬉しです。
    宜しくお願い致します。


  • 鍛え抜かれた僧帽筋を見ると、
    なぜか、
    僕の背筋がピンとする。
    胸を張って生きているか?
    精神や肉体を鍛錬しているか?
    何もなくとも背中で語れる人間にならねば。
    お金はなくとも、日々の努力で変えられるものを変えなくては。

  • 秋山監督
    誕生日おめでとうございます!
    映画の撮影、公開と目まぐるしい一年になると思います。
    ヒット祈願致します。
    頑張ってください!

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  • 見城さん
    友達の会社のアルバイトの大学一年生に見城さんの755のトークと写真などを見せました。
    「知ってます。見たことあります。」と言ってました。
    見城さんの存在は、世代の壁を超えていることを実感しました。