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「溶ける 再び」井川意高を読んだ。 2日後(6/29)の大王製紙の株主総会が楽しみだ。 どちらに転ぼうが、それが現実であり実態である。 井川意高さんの借金の代物弁済を拒み、逮捕、投獄。創業家一族の排除の首謀者が…。 そう考えると、文中に出てくる数名の著名人の方々の名前が、ボディブローのように効いてくる。 「やられたら、やり返す」。文中の言葉を使えば、「半沢直樹」か? 「倍返し」で済むだろうか? とにかく、どんな「切り口」で読むかで味わいが変わってくる物語である。 「3色で色分けしたアドレス帳」の話は、僕は好きだ。し、僕もそういう気持ちは大切にしている。 見城さんが、伝説の編集者といわれるのは、この心情を理解し、実践されているからだと思っている。だからこそ、人の何十倍もつらい思いをされているのだと想像する。 渋沢さんのエビソードから、 渋沢栄一さんが、バリの万国博覧会でナポレオン三世の演説が翌日に新聞紙(洋紙)に載っているのに感動し、王子製紙を作ってから、150年。紙が日本の近代化の原動力になっていたことを再認識した。 井川さんが、その「紙」を使い、世の中に、「リアルな自分」を問うている。 「メタな自分」を貫かれていたら、僕は井川さんの存在を知ることはなかった。 これからも「負ける」までギャンブルを続けられると思います。今後の「井川意高 物語」を楽しみにしてます。

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勇のトーク
トーク情報

  • 見城さん、「天国と地獄」の感想に沢山の拍手を頂きありがとうございます。
    言葉できなくまとめきれない感想、書きたくない感想が溢れ出てくる本でした。
    そういった意味でも文章に落とし込むことの難しさを改めて感じた本でした。


  • 「栄光のバックホーム」をやっと観れた。
    開始直前に隣に2人組が座り、恐ろしく咳こんでいた。
    風邪をひいてでも観る映画か?
    そう、風邪をひいてでも観たい映画なのだ。
    「栄光のバックホーム」は!!!

    見城さんの横田慎太郎さんの「バックホーム」のニュースで感動した。という投稿から知る者にとって感慨深いものがある。
    伝説の編集者、見城さんの一端を垣間見た瞬間でもあった。
    秋山監督の執念ともいえる行動力に怖気づいてしまう。
    何と言っても、主演の松谷鷹也さん。良かった。
    ここまで創り上げた横田慎太郎さんは彼の今後の代名詞になると思う。
    あのケツは俄仕込みでは鍛えられない。
    日焼けもさすが。素振りもそう。
    音もシビレる。
    秋山監督の計算には抜け目がない。
    さすが、あのGETスポーツのプロデューサーだ。
    パンフレットにある

  • エンディングにあった、見城さんの言葉。
    「全ての横田慎太郎に捧ぐ」
    まさに。人は自己満足の生き物。
    人を見たいようにしか見ない。
    でも、そうして人は生きてきた。
    自己救済と自己満足を求めて。

    新潟県の燕三条の映画館で観ま
    した。こんな地方でも、沢

  • 劇場に無料の広告パンフレットがあります。
    ほとんどの映画は広告。
    「栄光のバックホーム」のパンフレットだけ、見開きで憧れが映っている。
    何に感動するかって、そういうところ。
    ただ金儲けのためのエンタメてはない。幻冬舎フィルムに乾杯

  • 見城さん、秋山監督、リトークありがとうございます。