勇のトーク
トーク情報- 勇
勇 「明日を綴る写真館」秋山純監督 を鑑賞した。
感動した。笑顔になれた。完璧だろうこの映画、そんな感想をもった。
写真は全てを切り取ることができないからこそ、被写体を撮る人を映してしまう。
写真の中の人が笑顔なら、見ている人も笑顔になる。
同様に、映画の中の人が笑顔なら、観客の僕も笑顔になる。
映画の中の人が時間経過と共に笑顔の満足度が上がっていく。
もっとみたい、もっとみたい と心の中で叫んでいる自分がいた。
すれ違い、勘違い、言葉足らず、思い込みで、人は人との関係性を終わらせていく。
お互いに分かち合うことはできなくとも、彼らの記憶の中の僕は笑顔でいたい。
そんな、思いを抱かせていくれる映画だった。
秋山監督、ありがとうございました。
市毛さん、すごく素敵だった。
黒木さんの この笑顔の種類、初めてみました。
吉瀬さん、写真から笑い声が聞こえそうな笑顔。
美保さん、おばあちゃん役とは、時の流れを感じます。
いつまでも「季節はずれの海岸物語」です。
佐野さん、同性ながら笑顔、カツコイイですね。
中井さん、脚本良かったです。
吉田さん、気持ち、伝わってきました。電話の演技、臨場感があり。驚きました。
ケーキさん、素敵な笑顔に癒やされました。あの写真欲しいです。
そして、平泉成さん、最高です。
歳を重ねることが楽しみになりました。
秋山監督、さすがです。ありがとうございました。