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赤川慎一(あかのしん)

「二人の嘘」一雫ライオン 拝読。 隆也は死しか選べなかったのだろうか。 切ない。 愛する相手を痛いほど慮る隆也に男として共感する。 幸せとは何だろうか。重い命題を突きつけられる。 些細なことに気を配ってくれるだけで嬉しいと感じるようになる礼子。可愛らしい。 いい人には幸せになってほしい。 ともすれば関心が違う方向に向きがちな現代社会に於いて、純愛の大切さを感じることができた物語でした。 いつも佳い作品をありがとうございます。

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