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トーク
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  • 宮.
    七色息子七色息子

    欅坂46「二人セゾン」聴いた。

    名前の無い自分に慣れてしまったから、もう他人の存在にも自分の存在にも興味がない。寂しさには無自覚だし、自分の命 踏みにじられたって無感覚、名前なく、クズだとか死ねだとか無能だとか消えろだとか言われても、生きてる意味が分からないから声すら出ない。

    命を信じていないから目を伏せ孤独に殉じていた。

    もう二度と傷付きたくない。それだけ。

    無音のイヤホンは、自分の悲鳴すら遮り、無傷を繕っていた。傷だらけの心に、様々な感情はショックでしかないもの。

    触れるだけで凍えそうな冷たい水中を、自ら動くことはどうしても出来なかった。極寒の中で、愛すら拒否し、僕はただ死を待っていた。

    でも、そこに君は、まるで季節のように現れた。

    その瞬間、僕は、太陽を思い出し、春夏秋冬を感じる情が蘇ったんだろう。

    君が愛だ。

    人間はそう簡単に変われる。

    愛に身を任せ、僕の季節が変わった。

    二人の間に風が吹き、浮き雲のように軽やかに、僕は恋し、その春風は、君を愛した。

    永遠をつくる二人。

    永遠という言葉は、不思議に誰もが持続性を連想するもんだから話がややこしくなる。永遠とは続くことではなく、変わること。人も変われば、心も変わる、季節巡る中で、死が二人を別つ、それが永遠。

    雪解けの音楽が聴こえる。陽光が奏でるあたたかなメロディと、桜舞いあげる穏やかに吹く風のような歌声。太陽が永遠をかけて紡いだ詩は、真っ赤な葉に包まれ、再び眠る。永遠の四季彩変化、何だこれ凄えセゾン🎵

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  • 宮.
    七色息子七色息子

    なんら決まっていない。

    俺らの人生だって、自由だ、自由だ、とルサンチマンを抱いてモラトリアムな季節を過ごし、自由だ、自由だ、と言いながら所詮は誰かに評価され選ばれる人生だ。たとえそうなのだとしても、この世にはまだ夢や希望やチャンスがあると、勝手に自分で自分を生殺しにしながら、誰かの夢や希望やチャンスを喰いモノにしながら、満足をひた隠しにしながら生きてるもんだ。

    でも、なんら決まっていない。

    それを誰も教えてくれない。

    未来は決まってないんだよ、っていう風に 未来を決めつけることは誰にもできない。

    だから、未来はこうだと安易で自由のない想像をしてしまう。本当の意味での想像力が失われた現代だ。

    責任すら情報化された この社会、分からないことは無益であり、恥であり、ナンセンスだと、刷り込まれてしまった我々に、分からないことが有益であり、誇りであり、ハイセンスだと、誰が言ってくれる?―その責任を誰が背負う?―その価値観を変えろ。

    そんな押し問答を知ってか知らずか、欅坂46のフロントメンバーは変化した。1stや2ndのポジションを度外視した新ポジション。

    既に誰かに決められた物事に対して、声を上げることすら憚られるこのご時世。従順に飼い慣らされた多勢。愛という救いが必要不可欠な人生。全知全能が増え続けている神聖。

    すべて度外視。
    なんら決まっていない。
    分からなくていい。
    自由。

    圧力の存在しない、立体する色彩変化を魅せて欲しい。

    彼女たちを、言葉でなんて捕らえることはできない。
    彼女たちを、評価でなんて縛りつけることはできない。

    自由に自立する彼女たちを、見守るのだああああああああ。

  • 宮.
    七色息子七色息子

    この期に及んでアイドルが進化するのか?

    新進気鋭な他ジャンルのクリエイター達との融合のもと、新しく選り分けられたハイブリッドなアイドルが生まれ続けている この新時代に、まさか、原点そのままに進化するアイドルが出てくるとは、そんな欅ちゃん達。

    アイドルは偶像ではなく象徴。

    今に始まった事ではない、アイドルはいつだって時代の象徴だ。

    しかし時代は移り変わる、その潮目、アイドルは進化せず、ひっそりと奥ゆかしくマジョリティに姿を消していた。それが今までだった。時代と時代の潮目に、アイドルは消えていたのだ。

    そんなジレンマを、世間の潮流さえも、捻じ曲げてしまうほどの強烈な曲を引っさげてデビューしたのが欅ちゃん達だ。

    「サイレントマジョリティー」

    死なば諸共ではなく、生きるなら孤独に生きろ、YESかNOか!と、手を繋いで死に急ぐ我々のド真ん中を微笑みすら見せずに突っ切った。

    時代。時代。時代。時代の渦の中から突如エモーショナルに姿を現した彼女達こそ、今までの、そして現代の、ふたつの思いが進化したアイドルだ。少なくとも、そんな意味のある曲を彼女達はデビュー曲で歌っているんだと、そう思うのです(笑)


    そして2ndシングル。

    「世界には愛しかない」

    祈り や 願い ではなく、宣誓する。彼女達の壮大な思い。世界は、あなたの心の中にある。私達の世界には、愛しかない。

    そう気づかせてくれた自然。夏の青空と夕立。太陽と入道雲。

    それらに語り掛ける彼女達の澄んだ瞳こそ、アイドルのパワーだと思った。そして、それらが、とても文学だと感じた。彼女達は 2ndシングルで 既に文学を踊っているんだなあと、まさに恍惚とした。


    彼女達は闘っているのか?挑戦しているのか?いや、彼女達は、違う。彼女達は、それぞれが自由を選択し、それぞれが愛を自問自答し、それぞれが謙虚・優しさ・絆を胸に 互いを高め合っている。そんなグループだ。孤独を経て、自立に至り、その上で支え合っている。隔たりのないシビアがもたらした全員全力のAll for All なトータルアイドルグループが今の欅ちゃん達なのかなあ(笑)

    とまあ、そんな個人的な感想は置いといて、、、


    今日!!欅坂46の3rdシングル発売が発表されたー!!音源解禁はいつかな?!

    いやはや、どうしましょう(笑)どうなるんでしょう!!楽しみ過ぎてウハウハしますねぇ〜!!公式HPの写真はヒントではないよな〜。「3」っていう意味だけだもんなあ〜。ウズウズ。

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  • 宮.
    七色息子七色息子

    鉄の味がした。口にするモノ全てが錆だらけだったんだ。軋む音がした。夢や希望、理想の歯車が噛み合っていなかったんだ。

    何もない現実から ただ逃げてきただけなのに、少しだけ夢 見たかっただけなのに、あわよくば自分の希望 叶えばいいなあって、理想郷 信じただけなのに、どうしてこんなに、どうしてこんなに自分はボロボロになってしまったんだ。

    結局、夢なんて見れなかった。自分の希望は誰かの絶望だった。ユートピアは、全部全部フェイクだった。

    じゃあ何処に進めばいい?分からない。このまま排水に浸り、全身が錆びゆくのをただ待つのか。ディストピアの足はもう動いていない。時間やルールの中で、時間やルールに縛られ、時間やルールを小手先でいじっているだけで、そこの住人たちは自分の足で歩くことを諦めていた。ここでは生きられない。

    もう森へ帰ろうか?

    そうやって振り返った その先に、フロンティアが広がっていた。何も無いし、何も見えない、それが本当のユートピアだった。その真実に気付いた瞬間、ディストピアの灯りが切れ、やっと無音になって、鼓動が聞こえ始めた。過酷に広がるフロンティアこそ、夢の森なんだと、なんか凄く圧倒されてしまった。いや、もう頑張るしかないな、って思った。一度は絶望して捨て去ったその場所に、夢があって希望があって理想があるんだってこと、それらは『無』から自分の手で作るんだってことを、改めてこの曲に脳内ブン殴られて気づかされました m(_ _)m

    そして、なにより、この「もう森へ帰ろうか?」という曲を聴いた直後に「ガラスを割れ!」を聴くと、物凄く力が湧いてくる‼️ 表題曲とカップリング曲の相乗効果が凄くて、血が滾って心臓がドクドクいってる⁉️ 今夜はしばらく眠れそうにないかも😅笑

  • 宮.
    七色息子七色息子

    鉄の味がした。口にするモノ全てが錆だらけだったんだ。軋む音がした。夢や希望、理想の歯車が噛み合っていなかったんだ。

    何もない現実から ただ逃げてきただけなのに、少しだけ夢 見たかっただけなのに、あわよくば自分の希望 叶えばいいなあって、理想郷 信じただけなのに、どうしてこんなに、どうしてこんなに自分はボロボロになってしまったんだ。

    結局、夢なんて見れなかった。自分の希望は誰かの絶望だった。ユートピアは、全部全部フェイクだった。

    じゃあ何処に進めばいい?分からない。このまま排水に浸り、全身が錆びゆくのをただ待つのか。ディストピアの足はもう動いていない。時間やルールの中で、時間やルールに縛られ、時間やルールを小手先でいじっているだけで、そこの住人たちは自分の足で歩くことを諦めていた。ここでは生きられない。

    もう森へ帰ろうか?

    そうやって振り返った その先に、フロンティアが広がっていた。何も無いし、何も見えない、それが本当のユートピアだった。その真実に気付いた瞬間、ディストピアの灯りが切れ、やっと無音になって、鼓動が聞こえ始めた。過酷に広がるフロンティアこそ、夢の森なんだと、なんか凄く圧倒されてしまった。いや、もう頑張るしかないな、って思った。一度は絶望して捨て去ったその場所に、夢があって希望があって理想があるんだってこと、それらは『無』から自分の手で作るんだってことを、改めてこの曲に脳内ブン殴られて気づかされました m(_ _)m

    そして、なにより、この「もう森へ帰ろうか?」という曲を聴いた直後に「ガラスを割れ!」を聴くと、物凄く力が湧いてくる‼️ 表題曲とカップリング曲の相乗効果が凄くて、血が滾って心臓がドクドクいってる⁉️ 今夜はしばらく眠れそうにないかも😅笑

  • 宮.
    七色息子七色息子

    私たち、という多勢を端々に感じる孤独な曲、とぼとぼとした優しさがあって、不器用な思いやりが 誰かの孤独へ 無味に溶け広がって、孤独が私たちになる、空が繋がっているように、夜明けも繋がっているんだと、そんな群像な視点を「夜明けの孤独」から感じた。本当はそんなことないのかもしれないけど、ひとりじゃない、って励まされたような気がした。

    きっと ずっと 歩いてたんだろうなぁ。影もできない まだ薄暗い街のなかを。澄んだ冷気と勇気が、火照った心と身体にそっと流れてくる。ちょっと無邪気で軽やかな鼻唄が、白くて か細い吐息と共に、先の空に絵を描いている、そんな無力な強さを、空想と現実の一歩を、ずっと大事にしてほしい、って思った。ずっと心にしまっておきたい、って思った。自分にとってすごく大切な曲になりました。平手ちゃんの歌声、本当に優しい😌✨ それにしても今日も朝が寒い!!

  • 宮.
    七色息子七色息子

    人間 誰もが着飾りたい。外面だけじゃなく、自分の価値観すらパーフェクトに。最先端で未来を当て続け、満足し続け、誇りを保ち続けたい。鏡の前で、安心安全な その場所で、間違いのない自分を この目で確かめ続けたい。その為だったら、他人の本能や矜持になど いくらでも鞭を打つ。愛の鞭だと いくらでも涙を流す。自尊心なんてそんなもんだ。

    キッカケが共感であれ、その対象に理想を押し付け、その首に愛という名のリードを巻き付け、自分勝手な高みへと無理矢理に引っ張る。ダサくてはいけない。普通ではいけない。既存の何かと被ってはいけない。常に新しくなくてはいけない。バカにされんな。反旗を翻せ。革命だろ。…こんな窮屈なことってある?

    自由が、見えないガラスに閉じ込められている、夢や希望や共感や愛に閉じ込められている、そんなガラスを割れ。

    期待や冷笑、賞賛や酷評、飴や鞭に飼い慣らされ、次第に己を見失い、本能を失い、川面に映る自分の姿に吠えなくなってしまった犬のように、命を無駄にするな。耳をつんざくような爆音を鳴らして、すべての音を蹴散らして、横目も振らず、一心不乱に自分の世界に飛び込め。無責任な自分事にまみれた生温い世界の 気まぐれな幸せに蝕まれるよりも、熱く滾った己の世界で傷つき燃え尽きろ。この2年のすべてを捨て去って、さらに自身の懐を抉るような既視へのダイブ、こんな挑戦があるのか。まだまだ突っ走る。音圧で押し通る気概。完全にライブで聴きたいᕦ(ò_óˇ)ᕤ!!あー!!もうほんとうにライブだ!!ライブに行きたーい!!!!

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  • 宮.
    七色息子七色息子

    乃木坂46の新曲「シンクロニシティ」壮大で身近で優しい音楽の想像に、身も心も包まれて幸せ😆 いいなあ✨

    粒立つ鍵盤の打音、不揃いの雑踏に、彷徨っていた鼓動が重なって、聞こえてくる不特定多数の激励と喝采、五月雨の祝福が隠す涙、すべて超自然的な共鳴、そんな音楽。

    横断歩道で隣り合う何気ないクライマックスがめっちゃ好き!!もう聴いた瞬間に雨降った☔️✨ 照れ隠しの天気雨☺️☀️ ここは76億の現実が奏でている協奏曲の世界。すべてを聴くことはできないかもしれないけど。でも、音楽ってほんと想像😭😭

    音や光を、ただ跳ね返しながら、輪郭だけで生きてるわけじゃない。たまには、それらと溶け合って、流し流される涙だけを信じてみたっていいじゃん、そんな気持ちになりました。安息😌✨

  • 宮.
    七色息子七色息子

    たまに、水の中で、乱反射している光を見ながら、くぐもった音を聴いているような、そんな感覚に苛まれることがある。どこに太陽があるのか、あるいは何が正しいのか、まったく分からなくなって、光も音も何も信じられなくなるような感覚。それは、お祭り騒ぎの大喧騒の中、堪らないほどに孤独を感じている時とも似ているかもしれない。欅坂46の新曲「アンビバレント」を聴いて、そのイントロで、それと まったく同じ感覚を味わった。音と光が蜃気楼のように歪み混濁した感覚世界の中で、一人の少女が、ぶらぶら と歩いている、不穏な美しさ。でも、その直後、その感覚世界と現実世界が見事にぶつかって弾け散った。

    二律背反の全否定、あっちの真実にも、こっちの真実にも首振って、じゃあ お前は真実の中で生きていないのか?って、自分を罵倒しながら、せせら笑っている。自分以外の人類が絶滅しない限り孤独なんて有り得ない、真実の愛がきっとある、だから救われる、なんて綺麗事、抑圧された夏の空論の下で無理なんかしたくない!虚しいくらいに空っぽな夏の空いっぱいに、アンビバレントな白と黒の花が咲く、そして また、一時の夏を経て、感情は水の中に戻ってゆくんだろうなあ。最後はちょっと切なくてジーンときたけど、でもホントめちゃくちゃカッコいいシックでゴージャスな花火みたいな楽曲で、心底テンションが上がった😂‼️✨ ただただ本当にカッコいい‼️「アンビバレント」最高‼️これは深夜0時に解禁しちゃダメなやつです(笑)テンション上がっちゃって まったく眠れる気がしません 😭😆✨

    https://youtu.be/aeM6VF2XOn0

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  • 宮.
    秋元康秋元康
    レタス
    こんにちは!「暗闇」を聴いていたのですが、「想像だけの愛の世界は 都合のいい思いやりばかりで 説得力がない」が好きすぎて辛いです。なんだかんだで、思い通りにならない現実の醜悪さが愛おしいのです。

    ね。

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