経営者のRT×サラリーマンの俺。
トーク情報野中龍一 藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎) このご質問の本意は、
「5年後、10年後の目標を明確に持っているか」でしょう。
私は、明確に持っておりません。5年後は、多分外科医を続けているでしょうが、どこで外科医をやっているか、国内外も含めわかりません。もしかしたら医師を辞め、全く違う仕事をしているかもしれないと本気で思っています。
なぜなら、私は「あらゆる可能性を否定しない」と考えているから。仕事も恋も、生き方も、です。目標を決めてしまってそこへの最短距離を突っ走るのは、私の場合、同時に他の可能性を排除することになるからです。
未来のことを考えるとき、ヒントになることがあります。それは過去を見てみること。
私の10年前、25歳のとき。いったいどうやって10年後に死ぬほど忙しい病院で外科医をやり、自著を出版し、見城さんのような方とトークをやっていると想像出来たでしょうか?野中龍一 藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎) 例え5年前、30歳の頃であっても、まっっっったく予想出来ない5年後でした。
でも、それはその頃の私が「あらゆる可能性を否定しない」と決め、本当に生きたいように生きた結果だと思うのです。不安定こそ最高の原動力です。
一寸先は闇。
闇に私は遊びたい。
以上です。野中龍一 見城徹見城徹 削除されたユーザー見城さん、藪さん!おはようございます笑 お二人は数年後の目標を手帳に書いてますか?例えば、GMOの熊谷社長は夢手帳というものを書いて5年後、10年後にどんな自分になるか詳細に手帳に記して日々見返してるそうです。見城さんの手帳には「数年後俺はこうなっている!」みたいなことは書いてあるのでしょうか?それとも後先は考えず日々の難題を書き、乗り越え、今の場所まで来たという感じでしょうか?当たるも八卦、当たらぬも八卦の出版界で生きて来ました。5年後、10年後はおろか明日のことも解りませんでした。勿論、こうあるべしとというラフなイメージはありましたが、今日を全力で生き切ることが全てでした。
だから、毎日、暗闇の中のジャンプだったのです。明日のことも解らず震えて眠る日々でした。その積み重ねが今の僕を作ったのです。不安は我が友でした。
熊谷のような天才は10年に一人出るかどうかです。僕には明日のことさえ想像出来ません。そうやってここまで来ました。その錐もみ状態が僕には似合っています。
これからも、僕はそうやって生きて行きます。
憂鬱でなければ、仕事じゃない。