755で発達障害者とトーク!
トーク情報- ナツキ
ナツキ 安西光義また、コーディネーターもしているので、校内のいろいろなケースの 支援会議もほぼ毎日あります。 大学で臨床心理を学ばれたとのこと 、私も大学で特別支援学校の免許を取るために学びました。 私は子供達が大人になった時の社会的な受皿や就職、社会的な支援等が特に心配です。こんばんは。
安西さんとは子供たちもコミュニケーションが取れたりするのですね。それは大きな救いだと思います。学校に通うこと、というより他者に関わることを含む外に出ることに苦手意識を持つと、とても生きづらくなるだろうと予想されるので、1人でも通じ合う人がいることは本当に大切だと思います。
子供達の将来の受け皿についての心配はとてもよくわかります。
理解や知識が広まって、以前に比べてサポートやケアがなされるようにはなっていると聞きますが、それはやはり極一部のことと感じています。
当事者が声を上げることができても適切な対応や言葉選びが難しく、やはり理解者やサポートなしにはうまく当事者の声が届けられません。
また障害がスペクトラムであるために個々様々なので、一概に言えないことも支援の難しさにつながっている気がしています。
経験で特性が緩和されるケースはたくさんあります。
周りの理解と本人の経験及び過度でない訓練で、子供たちがこの先少しでも生きづらさを感じないことを心底願ってやみません。