mizuのトーク
トーク情報mizu 麻生 泰麻生 泰 僕ら世代の美容外科医は、皆、浜崎あゆみに翻弄された。なぜなら、彼女は時代の寵児であり、この時代の若い子の象徴だったからだ。
この時代、いや今でもそうだが、こぞって金髪の若い女性があゆの目にして欲しい。あゆの鼻に、輪郭にと僕らのクリニックに押し寄せていた。
僕らは、あゆの顔を研究し、あゆ似の女性を整形モニター写真に載せ若い女性をクリニックに集めたものだ。
僕は、あゆのBlue birdのPVが大好きでサンドバーのあるハワイのカネオヘに別荘と船を購入した経緯もあり、幻冬社のM 愛すべき人がいて をここで読む事にした。
まぁなんて切ない物語なんだろうか。
マックス松浦という男が羨ましく無いといえば嘘になるが、彼なりの愛が浜崎あゆみというモンスターを作りあげたんだろうなぁという事が理解できた。
時に男と女にはこういうすれ違いができてしまうものなのだと思い、思わず切ないわ〜と呟いてしまった。
愛が動く時、物凄いパワーを人は出せるというが、愛が大き過ぎるとこんな事にもなってしまう。
大きな仕事を成し遂げる人は、愛が深いって話ですね。
それが相手の希望とズレちゃうときもあるんだけど、もう止められないだよね〜
自分にとっての成功が何かをきっちりとイメージする必要があると思うけど、松浦さんとあゆの選択は間違っていないと思う。
2人は自分のいいところを出し合って共に大きな成功を手に入れていると思うからだ。男女の恋愛にはいつか終わりが来るものだが、かくありたいものだ。
しかし、この本をこんな形で出版してしまうあたり、幻冬舎という会社は凄い。
そして浜崎あゆみは、素敵な女性だなぁ。
その昔、ほんまかどうかわからんが、松浦さんが乗っていた赤いフェラーリを買いませんかという話が、僕に来たことがあったが、助手席にあゆが乗ってたんだと思うと、買えば良かったな。当時は松浦さんが羨まし過ぎて買わなかったけどね〜あかんね男の嫉妬はみっともないね〜