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atomのトーク
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  • atom
    見城徹見城徹

    [仁義]というのは自分の意に染まないもの、自分が損な役回りになるもの、それを通してこそ[仁義]なんだよね。

  • atom
    見城徹見城徹

    人は必ず死ぬ。永遠のゼロに戻る。短かろうが長かろうがそれだけは平等だ。時間は残酷に過ぎる。死を常に意識して生きる。明日死ぬ姿をイメージして今日を生きる。一日一生。[死]からみたら今の辛さや悩みなど何ほどのものでもない。今日を熱狂する。その感覚を骨に刻み付ける。人生は一瞬の夢幻の如し。
    夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡。

  • atom
    見城徹見城徹

    夢の跡は[兵=つわもの]だけにしか残せない。一瞬でゼロになる。そう思って今日を生きる。今日を熱狂する。

  • atom
    見城徹見城徹

    金銭が成功じゃない。地位や名誉が成功じゃない。ヒットが成功じゃない。自分の熱狂を貫き通すこと。それだけが成功だ。世俗的な成功はその付録としていつのまにか付いて来る。付いて来なくたっていいじゃないか。勝者には何もやるな。

  • atom
    見城徹見城徹

    人には二つの戦いしかないと思っている。
    一つは自分の弱さや醜さとの戦い。
    もう一つは必ず訪れる[死]との戦い。
    [死]の瞬間に微かに笑えるか。
    僕は二つの戦いに勝てるだろうか?

  • atom
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 「無理は通すためにある」。僕がよく使う言葉の一つだ。無理は[理が無い]と書く。[理が有る]ことをしたって当たり前だ。[理が無い]ことを成し遂げるから衝撃と鮮やかさがある。そこに大きな結果は付いて来る。だから、人々が無理だと合唱することを選んで無理を通せば仕事も人生も上手く行く。こんなに明白な選択はない。みのわはそれをよく解っている。

  • atom
    見城徹見城徹

    七色息子へ。

    七色の虹が終わる時、息子は父にならねばならない。少年は男になり、王子は王となる。
    現実と折り合い、自然と和し、時間に染まる。つまり、成熟するのだ。悪を引き受ける。矛盾を呑み込む。
    十二の原色を全部混ぜると深い黒になる。
    真昼の明るさに夜の闇の深さが解るものか。
    ニーチェの言葉だ。
    人はやがて漆黒の闇を生きねばならない。
    それがこの世に生を受けた者の宿命だ。
    七色息子は漆黒の父になる。
    そこからだ、人生が始まるのは。現実、自然、そして時間。
    [無謀漫遊記]は人間の宿命と戦う人々、ひとりびとりの物語なのだ。

  • atom
    見城徹見城徹

    そして、裏表なく、嘘をつかず、誠実に。狡くやったことは必ずバレる。その人の評価になる。仕事の結果はその人の人間性に付いて来る。

    自分で汗をかきなさい。
    手柄は人に渡しなさい。
    そして、それを忘れなさい。

    最初の2行は竹下登元首相。最後の1行は日本テレビ氏家齊一郎元会長が加えたもの。僕は氏家さんに本当に多くのことを教わった。氏家さんの最後の5年間、ほぼ毎日3回は携帯に電話をいただいた。
    「見城、最初の2行は何とか実行出来る。しかし、俺が加えた最後の1行はなかなか出来ない。俺も出来ない。おまえがそれを出来るようになった時、おまえに人は付いて来る」
    氏家さんのダンディな佇まいを時々、思い出す。