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久我 雄三

■「シャーデンフロイデ」幻冬舎新書 中野信子 他人を引きずり下ろす快感「シャーデンフロイデ」。それを起こす“愛と絆”のホルモン「オキシトシン」。 この本で、ベッキー騒動も、ワイドショーが見られる理由も、ネトウヨも、イスラム国も、組織の人間関係の不和も、自分の身の回りのうまくいかないことの理由がガチッとはまった。 社会環境もあるが、その元凶には人間の生物学的原因がある、社会学と科学がものも見事に噛み合った一冊。読んでめちゃくちゃスッキリするが、同時に、これからの世の中に不安を抱いてしまう。 義憤に駆られてしまう人(=セロトニントランスポーターの密度が低い)が日本人は突出して多い、これって結構怖い。 <メモ> ・ほとんどの人間は目立つ人が失敗することを社会正義だと信じる ・誰かを叩くということをは、本質的にその集団を守ろうとする行動 ・「不謹慎狩り」「ネット警察のポリコレ棒」「正義中毒」  =「悪を攻撃している私はすばらしい」 ・承認欲求ジャンキー ・“災害大国”日本で生きてきた日本人は、集団意識が強い   →地球の0.3%の土地しかない日本のM6地震発生回数&被害額は世界の20% ・悔しさの値段=「最後通牒ゲーム」実験 面白い   1人が分け前を決め、もう一人が拒否権を持つ   →合理的判断しない。義憤に駆られる ・正しい人ほど残酷な行為に抵抗がない

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久我雄三 「頭のメモ」と「心のノート」
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  • 久我 雄三
    見城徹見城徹

    ↑ 久我CP。[サンデージャポン]を押しも押されもせぬTBSの看板番組にしたのは君の力だ。長い間、お疲れ様でした。

  • 久我 雄三
    久我 雄三

    ありがとうございます😭
    何というありがたい言葉。光栄すぎる。

    苦しい時に、いつも誰かが助けて、支えてくれる。私は人運に恵まれてるといつも思う。本当に有り難し、です。

  • 久我 雄三
    久我 雄三
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    幻冬舎Presents
    扉座版「二代目はクリスチャン」


    初日を見させて頂いた。激アツだった!
    これまで2回見たはずなのに、新鮮で、スリリングで、やるせなくて、劇的に痺れる、あっという間の2時間だった。最高!

    人それぞれ運命に翻弄されながら、受け止めて抗って、義理と人情と愛情を貫抜こうとする姿。それにかけられる「人間っていいなぁ」という言葉。

    AIとかChatGPTとかで効率や便利さが重宝されてる今だからこそ、こういう「不器用さ」に人間味と愛おしさを改めて感じた。

    変わらないのに「今」を浮き彫りにする不思議な感覚にとらわれる最高の舞台でした。

    見城さん、今年も素晴らしい機会をありがとうございました!

  • 久我 雄三
    見城徹見城徹

    ↑ 有難う。[二代目はクリスチャン]は今回公演で2度目です。前にもう1回観てくれたのは幻冬舎presentsの違う演目だと思います。

  • 久我 雄三
    久我 雄三

    あぁ!大変失礼しました!
    よくよく記憶を蘇らせると、

    一回は、
    幻冬舎Presents『無謀漫遊記-助さん格さんの俺たちに明日はない-』でした!

    こちらも最高の舞台でした。