アナパアナパ 戦いは戦い。
人生苦行…
トーク情報- アナパ
アナパ 自分は今まで27歳で親に心配をかけるつもりは全くなかったけど、かけてしまった。ただ一つ親の子供に対してのなにかが知ることができた。なにかとは言葉に表すのが難しいけど、この先の人生で知っているか知らないかでなにかが変わって良い方向へ行くのだろうと感じた。それは将来の自分、自分の子供に対して影響していくのだろうと。
人生とはお金で買えない、目に見えないものをいかに集めることができるか感じることができるかを試されている気がする。
ただお金がないと苦しい、お金を失うと絶望感あふれる精神状況は正直なところ。生きるためにはお金がいる。人はお金を稼ぎたい、増やしたい、欲しい、安定したい、安心したいと。
常に現実が迫ってくるこの世界をいかに現実から遠ざけるか。
今はなぜか寝て見る夢の中の世界が幸せに感じる時がある。朝起きた瞬間特にそう体験する。
今までの向上心分の希望が失われるとこうも逆への反動が強いかとは思わなかった。
まー命があり健康である以上はチャンスはいくらでもあると思いたいが傷が意外と深いようだ。 - アナパ
アナパ 過去の出来事の辛さ、その影響で仕事を辞めてなにもかも失いリセット。仕事をしていない時期の社会不適合者なのかなって思うくらい落ち込み。やっと就職。それでもある出来事のせいで将来の不安と悲観的になる心。ただ一つ見えたものがある。親孝行したいと夢を抱き挑戦して大損で終わったわけだけど、働き出してからは今のところ毎日親から電話が来る。今日は仕事どうだった?と気にかけてくれる。親に対して恩返ししたいと意気込んでいたのに逆に励まされている。この温かさに泣ける。身に染みる…必ずいつか恩返しをやっぱりしたい。このまま腐って終わるわけにはいかない。今はなにもできないかもしれないけど、時間をかけて感謝を表したい。どうか私に力を下さい…
- アナパ
アナパ 感動 泣く 考える
ある会社の入社試験のお話しです。
その会社の社長は次のようなことに気づかれたそうです。
ノウハウや制度ばかりを追求しても
社員の心が豊かにならないと
組織は活性化しない。
「本当の感謝とは何か?」
を社員に実体験させてこそ
お客様に心から感謝できる社員が育つ。
このことに気づいた社長は
毎年の入社試験の最後に
学生に次の二つの質問を
するようになったそうです。
まず
「あなたはお母さんの
肩たたきをしたことがありますか?」
ほとんどの学生は
「はい」と答えるそうです。
次に
「あなたは、お母さんの足を
洗ってあげたことはありますか?」
これには、ほとんどの学生が
「いいえ」と答えるそうです。
「では、三日間差し上げますので
その間に、お母さんの足を
洗って報告に来てください。
それで入社試験は終わりです」
学生達はそんなことで入社できるのならと
ほくそ笑みながら会社を後にするそうです。
ところが、母親に言い出すことが
なかなかできないのです。
ある学生は
二日間母親の後をついてまわり
母親から
「おまえ、気が狂ったのか?」
と聞かれました。
息子
「いや、あのー
お母さんの足を洗いたいんだけど。」
母親
「なんだい?気持ち悪いねー」
こうしてその学生は
ようやく母親を縁側に連れて行き
たらいに水を汲み入れました。
そして、お母さんの足を洗おうとして
お母さんの足を持ち上げた瞬間・・・・
母親の足の裏が
あまりにも荒れ放題に荒れて
ひび割れているのを掌で感じて、
絶句してしまいました。
その学生は心の中で
「うちはお父さんが早く死んでしまって
お母さんが死に物ぐるいで働いて
自分と兄貴を養ってくれた。
この荒れた足は
自分達のために働き続けてくれた足だ」
と悟り、胸が一杯になりました。
そして
「お母さん、長生きしてくれよな」と
ひとこと言うのが精一杯でした。
それまで、息子の「柄にもない親孝行」を
ひやかしていた母親は「ありがとう」と
言ったまま黙り込んでしまいました。
そして、息子の手に
落ちてくるものがありました。
母親の涙でした。
学生は、母親の顔を
見上げることができなくなって
「お母さん、ありがとう」と言って
自分の部屋に引きこもったそうです。
そして翌日、会社に報告に行きました。
学生
「社長、私はこんなに素晴らしい教育を
受けたのは初めてです。
ありがとうございました」
社長
「君は一人で大人になったんじゃない。
お父さんやお母さんや
いろいろな人に支えられて大人になったんだ。
そして、これからはな
自分一人の力で一人前になるのではないんだ。
私も、お客様や従業員や
いろいろな人達との出会いの中で
一人前の社会人にならせていただいたんだよ」