akiminaのトーク
トーク情報- akimina
akimina -星と青春の宝箱-
あの日、君と行ったプラネタリウム。
山の上から見上げた夜空は、沢山の星ぼし。
都会では見られない、満天の星空。
吸い込まれそうほど美しく、時間(とき)がたつのも忘れるほどに。
肩を寄せあいながら見ていた。
ボクたちは、友達以上?恋人未満?の関係。
君のその瞳に映る星は、もう一つの銀河系。
惹き付けられるように、僕は君を優しく引き寄せ、キスをした。
君は少し驚きながらも、僕の目に映る星を、まっすぐ見つめていた。
君の流した一粒の涙に願いをしたなら、どんな流れ星より叶うと思える。
夏の夜空は、いつもより澄んで見えた。
また、一緒に見ようねと言ってくれた。
僕の涙は、青春の味がした。