奈々「それに、今回またすごく大事なことを学んだ気がするんです」
指原「相変わらず真面目だね~w何なの?聞かせて」
奈々「ひとつは、TSUTAYAのDVDを過信しないこと」
指原「それはあなたのチョイスの問題だと思うんだけど」
奈々「もうひとつは…あの…宗森先生ってすごく一生懸命なんです」
指原「なんかウルウル来てない?大丈夫?」
奈々「サロンのロビーにあった写真見ても…すごいVIPなお客さんがたくさん来るところじゃないですか?そういう人たちに比べると、18歳になったばかりの無名な色白の美少女って、いわばチンケな客ですよね?指原さんの紹介とは言え…」
指原「…よく聞くと自分のことを下げてるのか上げてるのかよくわからないな」
奈々「そんなチンケな私に対しても先生は2日間髪振り乱して汗水たらして全力でやってくれたんです。次のお客さんの為に余力を残そうみたいな感じは全くなかった。目の前にいる私に全力を注いでくれるんです」
指原「うんうん」
奈々「そして私の胸に変化が出なかった時も一緒に泣いてくれました。先生は謝ってくれたけど、先生は悪くない、結果にコミットすることだけが全てじゃない。そう思いました」
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