先週、『その7人、楽屋にて』という東京E-Do motions.さんによる劇を新宿眼科画廊で見てきました。お笑いライブの裏側で、芸人らがやめる/やめない/もうやめた/始めたばかり/…というそれぞれの想いを見せる会話メインの劇。コンビでうまくいっていたのに相方が休養して、ピンで続けるか迷っていた「天才」の役の人、浜浜の浜村凡平さんに重ねて見てしまった。他にも高岸さんぽい人がいたり、という楽しみ方があった。
わたしは結構「やめたいんだったらやめれば?」と思っちゃうほうなので、そのやめる/やめないにノスタルジックは感じなかったけど、その分自分が今面白いと思うものはずっとなくならないと信じてるというか、根拠のない自信はあるから大切にしたい。あと、その面白いに対してアプローチする手段をいくらでも持っているんだから、わたしなりの方法であの劇中の「ソーダ炭酸水さん」を引き止めるのに近いことをしていきたいねと思いました
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