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赤山僚輔
たいし
たいし
理学療法は医学であり、医学は科学的である必要がある。科学には再現性が重要であり、誰がやっても同じ効果であることが大切。一部のゴッドハンドにしかできないようでは発展していかない。このような意見を何人かから聞きました。わからなくもないですが、ゴッドハンドになるための努力を怠らないようにすることが一番大切だと僕は思います。

手技を突き詰めることと研究やEBMを突き詰める事があたかも対極にあるような表現をされる方が多いが私はそうは思わない。 二極化するのではなく表裏一体という表現があるように達人の領域にある技術が仮にその人以外誰も説明できなければ伝承もできず目の前の選手には還元できず、EBMも結果的に選手に向いていなければそれは医療者の傲慢にすぎない。 難しい問題だけど結果的にはどちらかを否定することは相反する方を否定することにはならない。

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