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Tom

最近物議を醸しているHKT48のめるみおとなこみくのユニット曲「アインシュタインよりディアナ・アグロン」について、自分は48グループもgleeも日本人の平均より知っているだろうと思って、何か言いたいと思いました。 歌詞の内容としては、「女の子は学生の間は勉強よりもきゃぴきゃぴ」という感じのものですが、この内容自体について「勉強頑張ってる女の子には厳しい」という意見を見ました。逆にアイドルの曲で、「学生の間は勉強しよう」なんて曲があっても振り向きもされない気がしないし、「スカートひらひらさせよう」的な曲は一定の需要があると思うので、そこは好きな人も嫌いな人もいるというレベルだと思います。 でも、何より問題なのはきゃぴきゃぴした女の子の例でgleeでQuinn Fabrayを演じたDianna Agronを取り上げ、glee自体をきゃぴきゃぴした女の子の物語のように扱ったことだと思います。 まず、QuinnはSeason 1の初期では、確かにきゃぴきゃぴした女の子でしたが、「頭からっぽ」だったわけでもなく、彼女なりの葛藤を抱えていました。その後、いろいろな難局を時には友達の支えを得て乗り越えても来ました。なので、そもそもQuinnそしてましてや彼女を演じているDiannaを「きゃぴきゃぴした頭からっぽな女の子」の代表格として扱うのは失礼きわまりないことだと思います。 そして、サビのラストで「グリーのように」と歌っていますが、これだとまるでgleeが「きゃぴきゃぴした女の子の代表格であるQuinnが主人公の物語」と受け取られかねません。gleeは、スクールカーストの上位にいたQuinnの物語ではなく、どちらかというとスクールカーストの最底辺にいたRachel(Lea Michele)が主人公の、様々な悩みを抱えて学園生活を送る生徒達の物語で、「きゃぴきゃぴした頭からっぽな女の子」は出てきません。普通に考えて、gleeは日本に輸出されているほど本国ではヒットしていて、メッセージ性のかけらもないただのきゃぴきゃぴした女の子を描いた作品が国を超えたりしないと思うので、そんな作品でないことはわかると思います。 そもそも、なぜ「きゃぴきゃぴした女の子」の例でDiannaをあげたのか。普通役者じゃなくて人物名(この場合ならQuinn)を用いると思うんですが。確かにDiannaがglee以外の作品でヒットしたという話は聞かないけれども…日本では圧倒的に知名度の低い女優が取り上げられるのでは、gleeをある程度知ってる人でないと曲の意味が理解できない。わざわざググる人なんてそんないません。 そんな例でgleeを持ち出さないでください。海外ドラマの名前適当に使っておけばかっこいいだろうていう問題じゃないです(海外ドラマっていうだけでなんとなくかっこよさそうっていう人も日本には結構いそうですが)。 悪評でも話題になればいいということで、48グループの次世代メンバーである、めるみおと、特になこみくの知名度獲得のためかもしれませんが、そういう風に知名度上がっても彼女たちのファンが喜ぶかどうか僕は甚だ疑問に思います。それに彼女たちのユニット曲が批判轟々で嬉しいファンもいないと思います。これが、彼女たちにとっていくつ目のユニット曲かは把握してませんが、ユニット曲は普通のグループの曲より自分が目立つものだし、彼女たちの思い入れも強いと思います。 この歌詞は誰も幸せにならない本当にダメなやつだと思います。秋元さん、歌詞で何か取り上げるときはちゃんと軽くWikipedia読むくらいはしてください。そうすれば、すぐにQuinnが主人公のきゃぴきゃぴした物語でないことはわかると思います。 というか、Dianna Agronの名前を使うには、gleeのwikiを読むかもともとある程度gleeについて知ってるはずだと思うんですけど… その上で、どうやったらこういう歌詞が書けるのでしょうか?

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  • Tom
    ねとらぼねとらぼ

    「世界に一つだけの花」購買運動がネットで拡大 「SMAPを助けたい」思いを一つにトリプルミリオンを目指す

    Amazonなどでは既に売り切れが発生しているもよう。

  • Tom
    Tom

    最近物議を醸しているHKT48のめるみおとなこみくのユニット曲「アインシュタインよりディアナ・アグロン」について、自分は48グループもgleeも日本人の平均より知っているだろうと思って、何か言いたいと思いました。
    歌詞の内容としては、「女の子は学生の間は勉強よりもきゃぴきゃぴ」という感じのものですが、この内容自体について「勉強頑張ってる女の子には厳しい」という意見を見ました。逆にアイドルの曲で、「学生の間は勉強しよう」なんて曲があっても振り向きもされない気がしないし、「スカートひらひらさせよう」的な曲は一定の需要があると思うので、そこは好きな人も嫌いな人もいるというレベルだと思います。
    でも、何より問題なのはきゃぴきゃぴした女の子の例でgleeでQuinn Fabrayを演じたDianna Agronを取り上げ、glee自体をきゃぴきゃぴした女の子の物語のように扱ったことだと思います。
    まず、QuinnはSeason 1の初期では、確かにきゃぴきゃぴした女の子でしたが、「頭からっぽ」だったわけでもなく、彼女なりの葛藤を抱えていました。その後、いろいろな難局を時には友達の支えを得て乗り越えても来ました。なので、そもそもQuinnそしてましてや彼女を演じているDiannaを「きゃぴきゃぴした頭からっぽな女の子」の代表格として扱うのは失礼きわまりないことだと思います。
    そして、サビのラストで「グリーのように」と歌っていますが、これだとまるでgleeが「きゃぴきゃぴした女の子の代表格であるQuinnが主人公の物語」と受け取られかねません。gleeは、スクールカーストの上位にいたQuinnの物語ではなく、どちらかというとスクールカーストの最底辺にいたRachel(Lea Michele)が主人公の、様々な悩みを抱えて学園生活を送る生徒達の物語で、「きゃぴきゃぴした頭からっぽな女の子」は出てきません。普通に考えて、gleeは日本に輸出されているほど本国ではヒットしていて、メッセージ性のかけらもないただのきゃぴきゃぴした女の子を描いた作品が国を超えたりしないと思うので、そんな作品でないことはわかると思います。
    そもそも、なぜ「きゃぴきゃぴした女の子」の例でDiannaをあげたのか。普通役者じゃなくて人物名(この場合ならQuinn)を用いると思うんですが。確かにDiannaがglee以外の作品でヒットしたという話は聞かないけれども…日本では圧倒的に知名度の低い女優が取り上げられるのでは、gleeをある程度知ってる人でないと曲の意味が理解できない。わざわざググる人なんてそんないません。
    そんな例でgleeを持ち出さないでください。海外ドラマの名前適当に使っておけばかっこいいだろうていう問題じゃないです(海外ドラマっていうだけでなんとなくかっこよさそうっていう人も日本には結構いそうですが)。

    悪評でも話題になればいいということで、48グループの次世代メンバーである、めるみおと、特になこみくの知名度獲得のためかもしれませんが、そういう風に知名度上がっても彼女たちのファンが喜ぶかどうか僕は甚だ疑問に思います。それに彼女たちのユニット曲が批判轟々で嬉しいファンもいないと思います。これが、彼女たちにとっていくつ目のユニット曲かは把握してませんが、ユニット曲は普通のグループの曲より自分が目立つものだし、彼女たちの思い入れも強いと思います。

    この歌詞は誰も幸せにならない本当にダメなやつだと思います。秋元さん、歌詞で何か取り上げるときはちゃんと軽くWikipedia読むくらいはしてください。そうすれば、すぐにQuinnが主人公のきゃぴきゃぴした物語でないことはわかると思います。

    というか、Dianna Agronの名前を使うには、gleeのwikiを読むかもともとある程度gleeについて知ってるはずだと思うんですけど…
    その上で、どうやったらこういう歌詞が書けるのでしょうか?

  • Tom
    Tom

    批判お待ちしています。と言ってもフォロワーすっごい少ないのですが…

  • Tom
    Tom

    訂正します。女の子のHKTファンで受験とかの時にHKTの歌聞いて頑張ったって子もいるはずです。男性ファンのことしか念頭になかったです。すみませんでした。そう考えるといくらB面曲でもこれはアウトです。