ログイン
詳細
まろ

踊れないし、踊りたくもない。 でもディスコは好きだった。 喧騒の中で、一人になる。 只管、水割りを煽る。 「タミヤ君、タミヤ君でしょ!」 不意に腕を掴まれる。 知らない女性 「人違いですよ」 「相変わらずね。思い出す迄飲みましょ!」 一瞬、素になる。 逆ナン、そんな響きも無い時間だった。

前へ次へ
独り言 80年代 あの日あの時
トーク情報