ログイン
詳細
kaz

現場と設計の仕事。各現場の問題の解決。経営者としての仕事。家族の長としての仕事。とある本ではすべてにおいて火をともし続けるのは不可能だと。確かにそうかもしれない。しかしこれだけテクノロジーが進化して、コミュニケーションが瞬間的にとれる状況で、限界なんてあるのだろうか。限界は自分の心が決める。心が求める物を、全力でやればいい。自分にそう言い聞かせる。

前へ次へ
大工2代目日記
トーク情報
  • kaz
    kaz

    今で弟子をひとり育てています。自分もそんな時がくるとは、想像もつかなかった。弟子が出来ない姿をみいてると、「あ、自分にもそんな時があったな」と思い返します。

  • kaz
    kaz

    何か自分の大きな目標を達成するためには、孤独に耐える必要がある。絶対に上手くいく方法やアイデアは突然降ったようにおりてきて、消えてしまう。そして形にして表に出すと、否定される。自分自身を信じ切ってやりきる。すべての責任を背負って。誰かに相談しても、結局は自分で決断するしかない。

  • kaz
    見城徹見城徹
    投稿画像

    一昨夜、KAB(坂本龍一事務所)の5人で坂本が愛した[サロン・ド・グー]で食事をした。40年以上積み重ねた坂本龍一との熱狂の日々。捩れるようにに過ごした西麻布・広尾近辺。アカデミー賞のロスアンゼルス。そして坂本が移り住んだニューヨーク。[サロン・ド・グー]の個室の棚に坂本龍一の写真を立てかける。テーブルに坂本が座るべき席を空け、酒と料理も置く。5人で坂本龍一との思い出話しに花が咲いた。毎夜、毎夜、2人で朝まで痛飲した30代。アカデミー賞受賞に歓喜したロスの夜。ニューヨークのレストラン[インドシン]で演じた大立ち回り。写真の坂本龍一が「そうじゃない。俺にも言わせろ」と話しかけて来るようだ。バカを躊躇なくやり切れるのが青春と呼ぶなら、坂本が逝って僕の青春は終わりを告げた。坂本より後少し生きる。坂本龍一が残した音楽を聴きながら。

    1
  • kaz
    見城徹見城徹

    運命に従え。置かれた場所で咲いてみろ。夢など語るな。目の前のことと格闘しろ。そこからだ、全てが始まるのは。厨房の哲学者はそう言っている。

    3
  • kaz
    見城徹見城徹
    シュン
    言葉の獲得=自由 これは間違いないですね 良くも悪くも個々の出来事をいかようにも解釈できるようになりますもんね なので本をひたすら読んだ人間に圧倒的アドバンテージがあるのは当然のこと。

    言葉の獲得=自分の認識 です。認識が出来れば実践に移れる筈です。認識することによって不自由になることもあり得ます。そこに葛藤が生まれ、言葉と実践はもっと鍛えられます。読書は言葉の獲得に大事ですね。

  • kaz
    見城徹見城徹
    しん
    本を読めば読むほど、様々な言い回しに出会い、人と話すとき、文章を書くときにどれをチョイスすればよいのかわからなくなり、スムーズに話したり書いたりできません。 見城さんは、このような時期はありましたか?

    勿論、今でもありますよ。文章はともかく、人と話す時は気にしなくていいと思います。後で、こう言えば良かったと反芻すればいいんです。言葉と日常的に格闘していれば、必ず人生は動きます。

  • kaz
    見城徹見城徹

    目の前の利益に拘泥すると大概失敗する。目の前の利益のためにフォームを崩してもしょうがない。フォームを崩しても勝ちに行くのは場面を張る時ぐらいだ。例えばプロ野球。4回打席に入って自分のフォームでヒットを1本打つ。1打席は四球を選ぶ。無理に打ちに行かない。そうすれば3割3分3厘。それを毎試合積み重ねればもしかしたら首位打者だ。フォームを崩して無理に打ちに行くとその時は4打数2安打になっても、必ずスランプがやって来る。
    サイバーエージェントの藤田晋も言っている。水の入った洗面器からどこまで顔を上げないでいられるか?その我慢が大事だと。
    「無理は通すためにある」と僕は言って来た。それはここ一番の場面を張る時だ。
    洗面器から顔を上げない我慢の時と場面を張る時。その2つの見極めが物事の正否を決める。

  • kaz
    見城徹見城徹

    友人の家でご飯をご馳走になって帰って来た。
    友人の心遣いが胸に沁みる。酒は飲まなかった。
    これから気の抜けない仕事があるからだ。
    誠意とはスピードと無理をすること。感想こそ人間関係の最初の一歩。絶望から苛酷へ。断絶から理解へ。僕は明日からも何らかの手掛かりを見付けて生き抜かなければならない。僕が斃れたら世界は終わるという妄想によって。
    「忍びて終わり悔いなし」と呟いて、張り裂けそうな胸にしまう。I Will Go to Hell!

  • kaz
    見城徹見城徹

    夢は語るもんじゃない。夢は実現させるものだ。圧倒的努力をして掴み獲るものだ。夢を現実にした時、「これが私の夢だったんです」と静かに語るものだ。

    4