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Noname

「読書という荒野」読み終えました。 「たった1人の熱狂」で見城さんを知り、大ファンになって以来すべての著作を読んできましたが、 今回の著書ほど、感想を書くのに頭を抱えた本はありません。 「圧倒的努力」 「憂鬱でなければ仕事じゃない」 これまで見城さんが紡ぎ出してきた言葉は私を勇気づけ、心地よいものでしたが、 聞き齧った言葉を自己満足で使っていただけに過ぎず、全く血肉化出来てないし、 しようともしていなかったなと。 ページを読み進めていくほど、 これまでの自分の読書(と思っていた)は読書ではなかったと。 今までの自分の「読書」は、秋元さんが言うところの「文字を追って読了と悦に浸っている」 だけのものであり、強く反省・後悔しました。 今回最も心が揺れ動いた箇所は、「認識者から実践者へ」「天使から人間へ」という 見城さんからのメッセージです。 これまでの自分は、認識者であり、天使でした。 これからの自分は、本当の意味での読書を通じ、実践者になり、人間として、 荒野を突き進んでいきたいと思います。 夢はなくとも、希望はなくとも、目の前の遥かな道を。 やがて荒野に花は咲くだろうと信じて。

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Nonameのトーク
トーク情報
  • Noname
    見城徹見城徹

    一流と三流を分けるものは何だろう?
    当たり前だけど、地位や名声や財産ではない。
    僕は他者への想像力だと思っている。一流はどんな小さな場面でも命懸けで他者への想像力を駆使している。その上で場面を張る。つまり繊細と豪胆をスウィングしている。その心のダイナミズムに人は魅せられる。三流はいい人だけど、悪魔の繊細さがない。小さいことに目が行かない。実は大事なものを悪意もなく見過ごしてしまうのだ。だから、何事も上手く行かない。一流であり続けるのは辛い。心が引きちぎられる。それでも僕は一流の人になりたいし、一流の人でいたい。一流とは生き方の問題なのだ。

  • Noname
    見城徹見城徹

    ゴルフの打数を誤魔化す人に言いたい。
    見ていないようで人は見ています。貴方の誤魔化しは一緒に廻っている人たちは知っているのです。ゴルフは自己申告のスポーツです。だから、言わないだけです。しかし、一事が万事と言う言葉があるように、実は貴方は万事信用出来ない人と思われているのです。某芥川賞作家はハーフで5つ、6つは打数を誤魔化します。編集者の間では有名ですが誰も言いません。機嫌を損ねられたら困るからですが、心の中では軽蔑しています。しかし、不思議なことに初期の作品の出来は悪くありません。僕はこれも表現者の病理の一つとポジティブに考えて、見て見ぬ振りをしていましたが、どうしても胸糞が悪くなるために一緒にゴルフはしないように努力しました。
    有名な俳優もゴルフの打数を誤魔化します。
    某メディアの幹部も激しく打数を誤魔化します。
    他にも誤魔化す人は沢山います。
    誤魔化す人の何がダメかと言うと、自分の誤魔化しを一緒に廻っている人たちに勘付かれていないと思っていることです。つまり、その人間性が社会に適合していないのです。作家なら好き嫌いで済みますが、サラリーマンとしては最悪です。
    ゴルフの誤魔化しは本人の知らない間に評判になって行きますから、いつか必ず左遷されます。
    僕の経験では仕事の出来る人ほどゴルフを誤魔化します。負けず嫌いなんですね。誤魔化したのは自分が一番知っている筈です。僕の経験では不正をするのは決まってゴルフを誤魔化す人です。
    たかがゴルフです。打数を誤魔化したり、ボールを動かしたりするのは今すぐやめましょう。必ず誰かが見ています。

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  • Noname
    Noname

    見城さんと箕輪さんの師弟関係、最高だなぁ。幻冬舎の舎は、舎弟の舎だと。

  • Noname
    見城徹見城徹

    失望と共に眠り、憂鬱と共に目覚める。
    考え過ぎるのか?人に期待し過ぎるのか?
    目標を高く設定し過ぎているのか?
    不安と恐怖と戦いながら、今日も生きる。
    数日前に部下に言った。
    「面倒臭い案件を避けたら仕事の結果は出ない。
    面倒臭くなければ仕事じゃない。仕事は元々面倒臭いという前提で取り組んで欲しい」。これに尽きる。恋愛や人間関係だって、トレーニングだって同じだろう。自分を捨て、面倒臭さに耐える。
    自分を捨てられるか?否か?そこからしか始まらない。失望の夜と、憂鬱な朝。それは捨てられなかった自分の残滓だ。自分を捨て切った時、大きな何かが動く。

  • Noname
    Noname

    「面倒くさくなければ仕事じゃない」という言葉に救われる。
    面倒だなー、放棄したいなー、でもやらないと、と憂鬱に思いながら日々取り組んでることは、間違いじゃないのだな、と。


    見城さんとは到底レベルが違うけれど、面倒な仕事と格闘していきたい。

  • Noname
    見城徹見城徹

    コンビニで買ったサンドイッチやチーズパン、ポテトサラダを全部平らげてしまって後悔している。毎朝、起きた時は朝食を抜くつもりでいるのだが、結局、我慢し切れず、昨夜買ったものを食べてしまう。要は、買わなければいいのだが、何となくコンビニを覗くのは楽しい。困ったものだ。明日からは絶対に朝食を抜くと決心する今。

  • Noname
    Noname

    こういう呟き1つにも見城さんの人間性が垣間見えるし、お茶目さが出てて魅力的。
    夜は意識高いんだけどなぁ、寝て起きたらつい、誘惑に負けてしまう。