水彩
収録CD:少年ワルツ
学生時代、当時もバンドを組んでいて、アルバイトもしていたがライブのチケットノルマの赤字分を払ったりスタジオに入ったりするので精一杯だった時に付き合っていた彼女がいて。
その時のクリスマスにプレゼントを買ってあげられる程お金が無くて、プレゼントとして描いた曲。
バンドでは絶対にやるつもりは無くてメンバーに聞かせるつもりも無かったのに、パソコンを貸していた時にメンバーがこの曲を見つけ出して聞いてしまって「何この曲!めっちゃいいじゃん!」と言われてエピソードを話して「バンドでやりたくない!」と言ったのに凄い美談みたいに持ち上げられてゴリ推しされバンドで演奏する事に。
当時まだ慣れない雑誌インタビューをして頂いている時。確かStuppyとかかな?
インタビューの中でもメンバーにエピソードを暴露されかなり恥ずかしかった。笑
最初俺が描いていた詩もあったけど恥ずかし過ぎて誰にも見せずに千吊に新しいものを書いてもらった。
サビ頭の言葉だけ迷っていて相談された時に俺が書いた詩のサビ頭が「ごめんね」だったよ。と言ったらそれが採用された。笑
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